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“駅弁の女王”にして“どんぶりの女王”たる小林しのぶが、全国42の「うま丼」を紹介。具、飯、器の三位一体の見目麗しすぎる丼は、もう見ているだけで食べに旅したくなります。『ジパング倶楽部』の連載を特盛りボリュームアップで収録。※本書は2009年7月に発行された出版物を電子書籍としたものです。
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紙の本
全国美味しいどんぶりの食べ歩き
2009/10/20 11:36
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
どんぶりこ、どんぶりこと川の上流から流れてきたのは、
かわいらしい一寸法師が乗った「なめろ丼」でした…。
表紙のどんぶりは千葉県は勝浦市名物!艶やかな千葉県産のコシヒカリの上に、なめろう(写真はアジ)をたっぷりのせた、なめろ丼。1575円なり~。
こちら、トラベルジャーナリストの小林しのぶさんが、全国をかけめぐり美味しいどんぶりを食べ歩きまとめた一冊、です。
北海道帯広市の豚丼でしょ、
福島県会津若松市のロースソースカツ丼でしょ、
群馬県下仁田町の下仁田丼でしょ、
愛知県名古屋市のコーチン親子丼でしょ、
岐阜県羽島市のれんこんカツ丼でしょ、
京都府京都市の生ゆば丼でしょ、
和歌山県太地町のくじら丼でしょ…。
42ものどんぶりが紹介されています。
なにしろ、日本一のどんぶり紀行ですからねぇ。
一ページに一どんぶり!
写真を見てると、お腹がグゥとなりそうです。
お店のデータもしっかり紹介されているので、旅のお供になりそうです。
この一冊を持って、どんぶりめぐりが出来たなら、
はて何日で制覇できるか…って考えるだけでも、嬉しくなりますねぇ。
「どんぶりの語源は、井戸に物を投げ込んだ音だとか、倹飩(けんどん・物惜しみすること)に由来するとか諸説がある」
どんぶり考には、こんなことも書いてありましたよ。
そうそう、42どんぶりの中で、一つだけ食べたことのあるどんぶりがありました。
広島県廿日市市のあなごめしうえのアナゴ丼!
はい、あの世界遺産の宮島近く、JR宮島口の駅からすぐのあの店です。
文句なく美味しいです。
だから、ほか41のどんぶりも必ずや美味しいと、確信できます。