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電子書籍
国銅(下)(新潮文庫)
著者 帚木蓬生
華やかな奈良の都で、国人は大仏造営の作業に打ちこんでいた。ともに汗を流す仲間たちと友情を築いた。短き命を燃やす娘と、逢瀬を重ねた。薬草の知識で病める人びとを救い、日々を詩...
国銅(下)(新潮文庫)
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国銅 下 (新潮文庫)
商品説明
華やかな奈良の都で、国人は大仏造営の作業に打ちこんでいた。ともに汗を流す仲間たちと友情を築いた。短き命を燃やす娘と、逢瀬を重ねた。薬草の知識で病める人びとを救い、日々を詩に詠む。彼は、確かな成長を遂げていた。数え切れぬほどの無名の男たちによって、鉱石に命が吹き込まれ、大仏は遂に完成した。そして、役目を終えた国人は――。静かな感動に包まれる、完結篇。
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紙の本
感激する本にであえた
2017/03/29 04:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルからすると、けんえんしそうな難しそうな本のイメージがありましたが、ちがいました。
読んだ後、色々と、考えさせられる本です。
現在でも知られた地名がでてき、お坊さんにも色々いるんだなって思わされた。
感動というよりこの本に出あえて感激です。
紙の本
びっくりするくらい
2017/02/09 16:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作者さんの書かれる登場人物には個性が無いので困る。誰も彼も性格は同じというか。ストーリーは興味をひかれるがそのせいで頭に残らない。