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  • 販売開始日: 2014/11/21
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • ISBN:978-4-10-128822-2
一般書

水神(上)(新潮文庫)

著者 帚木蓬生

目の前を悠然と流れる筑後川。だが台地に住む百姓にその恵みは届かず、人力で愚直に汲み続けるしかない。助左衛門は歳月をかけて地形を足で確かめながら、この大河を堰止め、稲田の渇...

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水神(上)(新潮文庫)

税込 605 5pt

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商品説明

目の前を悠然と流れる筑後川。だが台地に住む百姓にその恵みは届かず、人力で愚直に汲み続けるしかない。助左衛門は歳月をかけて地形を足で確かめながら、この大河を堰止め、稲田の渇水に苦しむ村に水を分配する大工事を構想した。その案に、類似した事情を抱える四ヵ村の庄屋たちも同心する。彼ら五庄屋の悲願は、久留米藩と周囲の村々に容れられるのか──。新田次郎文学賞受賞作。

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評価内訳

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江戸農民の凄まじき生活

2012/06/26 12:13

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽかぽか - この投稿者のレビュー一覧を見る

江戸時代の農民の暮らし、どれだけ苦労して自然と対峙し作物を作っていたかが骨身に沁みるような心地で読んだ。泣く泣く女房を売ったり土を食ったり、川が氾濫して家が流されたり。衣食住の全てが満たされない中、年貢はなくならず借りは増える一方で、直訴すればハリツケや打ち首。そりゃあ一揆も起こるわと…。

当時の農業での灌水の方法や、食生活(藁餅なんてのもある)、山で何を採ったか(松の皮まで食べた)などの詳細な描写がとても面白かったが、中には今はなくなった生活方法もあるので、映像で見てみたいと思った。農民の中には土を食おうとしたという話も出てきて、この本を読むと米に向かって手を合わせる気持ちが強くなるようだ。

やや話の筋に触れるが、物語の中後半で、川から出た巨石を、村々の人々が総出で運ぶ場面は手に汗を握り、感動しながら読んだ。

文章はやや難し目の漢字や、前記した分からない部分もあるが、慣れれば心地良く、民俗学的な知的好奇心を満たしつつ物語に入りこめる。それにしてもこの時代に庄屋がここまで農民のことを思い、命を投げ打ってまでお上を動かし大事業を成し遂げたということに素直に驚かされる。

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2012/06/26 20:43

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2012/06/29 21:28

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