読割 50
電子書籍
レベル98少女の傾向と対策
著者 汀こるもの
国を護るため生まれ、能力を磨いてきた出屋敷市子。しかし中学生になり、その役目を終えた彼女は、護法である妖怪たちと共に父親の元へ。魔法力は、衰えつつあっても並のものではない...
レベル98少女の傾向と対策
レベル98少女の傾向と対策 (講談社ノベルス)
商品説明
国を護るため生まれ、能力を磨いてきた出屋敷市子。しかし中学生になり、その役目を終えた彼女は、護法である妖怪たちと共に父親の元へ。魔法力は、衰えつつあっても並のものではない彼女に持ち込まれるのは、難題ばかり。世間知らずの市子は、友人たちに呆れられながらも事件を通し、少しずつ成長していく。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
面白いのだが
2021/07/24 09:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
二巻目にしてやっと「出屋敷市子」の世界観に馴染むことが出来た。
面白いのだ、凄く面白いのだけれど出てくる事柄全てを理解しようとすると凄く疲れるのだ。
重かったり、耳が痛かったり、刺さる言葉だったり。
圧倒的に理不尽な存在の主人公・出屋敷市子に翻弄されながらも読むのを止められない。
恐らく次巻も疲れると分かっていても読んでしまうのだろう。
紙の本
再読感想。
2017/05/23 19:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「人間の権利とは」は日本昔話ぽい始まり方なのに意外とオチがシビア。
「三の宮の閨」「文京区の休日」は助六メインだが……なんつーか報われてませんな。それでも同情できないのは前巻の悪辣さのせいか。
せっかく真名まで手に入れて、きちんと場所まで設定したのにねぇ。
伏の話は悲しくて重い。