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幻魔大戦 6 悪霊教団
著者 著者:平井 和正
顔面に投げつけられたウィスキーグラスを難なくとらえ、一滴もこぼさずに卓上に戻す丈。その秘められた力を目の当たりにした父・龍之介は、驚嘆の物語を語り始める……。丈の出生の秘...
幻魔大戦 6 悪霊教団
幻魔大戦 6 悪霊教団 (角川文庫 緑 383-20)
商品説明
顔面に投げつけられたウィスキーグラスを難なくとらえ、一滴もこぼさずに卓上に戻す丈。その秘められた力を目の当たりにした父・龍之介は、驚嘆の物語を語り始める……。丈の出生の秘密、そして驚くべき幼少時代のエピソードとは――? 壮大な現代の黙示録、シリーズ第6弾!
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表紙が素晴らしい(ちょっと怖いけど...)
2023/08/09 21:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:忍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
クリスマス講演会を間近に控えたころ、木村昭雄の治療、父との和解の後、江田四朗の変貌を知ることになる。久保陽子が離れた後、井沢郁江との行動が増えていくとともに、議論することが多くなる。郁江との会話を通じて、主人公、東丈の考えや心の中が浮かび上がってくるが、それ以外の場面では優等生的な発言や行動であることが多い。シリーズ全体のストーリーが進むにつれて、丈の内面の描写が少なくなっていき、浮世離れした感が増していくが、少しずつそういう気配が見えてくる。