電子書籍
最優先事項を優先し、緊急ではないが重要な「第2領域」の時間を増やす
2018/06/17 18:01
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投稿者:アルファ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は『7つの習慣』の中の第3の習慣「最優先事項を優先する」を重点的に取り扱い、それを実践に移すために手帳の使い方を指南した一冊です。
ここでいう「優先事項」とは、緊急ではなく重要な事項であり、特に、「緊急ではないけど重要な領域である」第2領域に費やす時間を増やすということを目標としています。
もちろん、それは「何が重要か」が分からないことには実践できないので、手帳にはまず5年後、10年後どんな自分になりたいかを書いて(ここは第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」に絡んだ箇所です)、それに沿って1週間ごとに第2領域の時間を確保する、というのが、大まかな方針になっています。
非常に分かりやすくまとまった一冊ですが、やはりまずは『完訳7つの習慣』を読んでからこの本を読むことをおすすめしたいですね。
紙の本
文章は平易ですがやや重い
2016/02/29 03:12
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投稿者:陽だまり - この投稿者のレビュー一覧を見る
フランクリンプランナー或いは7つの習慣を意識した内容です。
文章の表現は平易で読みやすいですが、価値観の明確化など、課題をきちんと整理しておかないとプランナーの効果は半減するかもしれません。
電子書籍
高次元の手帳術
2017/01/02 23:28
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
普通の手帳術であれば、ToDoの管理であったり、時間管理に言及するのがほとんど。
手帳術も「仕事術」であり、実用性を高めることをテーマにしたものが大半だろう。
本書は違う。コヴィン博士の「7つの習慣」の考えに基づいた計画の立て方がテーマ。
つまりは、どのような人生を送りたいか。「緊急ではないが重要なこと」を
最優先する。
この斬新な見方。受け止め方は人それぞれだろう。私はこの考え方に共鳴した。
興味ある方には是非読んで欲しい。
紙の本
手帳の使い方に活かせれば。
2020/01/31 00:07
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投稿者:なまねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「7つの習慣」は未読だが、何かしら手帳の使い方の参考になればと思い読んでみた。緊急度は低いが重要度は高い物事を優先して、先に予定に組み込んでしまうとか、手帳は常に持ち歩き、機会があるごとに見返すとかはやってみたい。
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7つの習慣をもとにした手帳術。
効率的に予定をこなすのではなく、手帳をよりよく生きるための指針にするための方法が解説されている。
「情報過多はかえって混乱させる」が私の持論なので、情報のバランスとしては絶妙だと思った。必要最低限の7つの習慣の解説があり、そして手帳術の解説。
あとは実践するのみ(笑)
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手帳やメモは色々なメソッドがある。
重要度に関係なく、緊急なことに対処しているうちに一日が終わってしまうことが多いので、重要だけと緊急ではないことにリソースを充てられるように考えていきたい
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2014年の自分的テーマ「手帳」について。7つの習慣と連動させて人生のミッションを確り作って、それを実行するために手帳を活用するという本。自分的には、プライベートと仕事の中でスケジュールとやりたいこと、やらなければならないことを週で管理する方法にした。月の管理は机上カレンダーで一覧的に。飲み会とか、イベントとかがすぐにわかる。一日でやることを3つ上げておく、3ポイント式も入れたが、仕事が忙しすぎて毎日は断念しつつも、本を読むというような自分の為の栄養分は必ず入れている。
手帳を時計的な約束や予約などの時間管理ツール、目標管理ツールに使うのはダメ。コンパス的な進むべき方向を知る為のツールだと。ちょっと?な感じですが。要するに、自分の最も大事なことを確りと手帳に書いて、時間を最優先で確保すること。
要は1週間スケジュールを使って、以下の通りやっていくだけ。1週間を3色マーカーで振返る。自分憲法を見直す。1週間の役割を明確に(ミッションを明確に。何が大切かを考えてそこに集中)。1週間の目標を決める(具体的なアクションに落とす)。大きな石(重要な事)を先に入れる。最優先事項を考えながら実行。かなり手帳は研究してきたけれど、やっぱり大事なのは時間の天引きと、つい逃げてしまいたくなる急がないけど重要な事項にきちんと向き合うことだと思う。それには、手帳に書いて、時間を確保してしまうことで言い訳できなくすればいいという発想は正しいと思うから。
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ベストセラー「7つの習慣」の中にある第3の習慣である「最重要事項を優先する」に基づいた手帳術について述べた一冊。
スケジュール管理の具体的なテクニックではなく、自分自身の価値観を主眼に置いた手帳術という点で他書とは一線を画する。
本書の手帳術で最初に実施することは、自分のミッションステートメントを明らかにすること。ミッションステートメントとは、自分の人生で何を成し遂げたいのか、という指針。
そのステートメントに基づいて、自分の役割を明確にする。役割はいろいろあるが、本書では「仕事」「自分自身(の成長)」「プライベート」という3つから考えることを推奨している。
その役割毎に1週間で実施すべき重要事項を明確にして、それを予定に割り当てる。
重要事項こととは、緊急ではないが、自分にとって重要なこと。それはつい後回しにしがちになる。それを優先的にスケジューリングすべきというのが本書の考え。
ミッションをみつけて、行動につなげる。
本書は「7つの習慣」の考え、より具体的に行動に移すための指針となっている良書。
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新年から手帳の書き方を見直そうと思って読んだ。
空白が多くてすぐ読めた(笑)
蛍光ペン3本持ち歩くの大変やけど、やってみようかなと思う。
1週間をきちんと振り返れるようにウィークリーが充実した手帳を選んだので、新年から実践したいと思う!
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7つの習慣の内容が具体的かつ分かりやすくまとめられているのでサクサクと読み進められる。
ただ内容の濃さはあまり無い。
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7つの習慣の内容をさらっと振り返りながら、読むことができた。来年度の手帳の構想が固まるとともに、今のものをどういかしたらよいかヒントをもらえた。
予定枠を入れる…その発想がいままではなかった。やるべきこと、やりたいことと、おおざっぱな予定だけ。もっと第二領域をやるための枠を見えるようにすることが必要。
仕事人間にはなりたくないし、自分の実現したいこともたくさんある。改めて7つの習慣のすばらしさにふれることができた。
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手帳術だの文具術だのは、すぐ買ってしまいます…たいていはへぇーで終わるんですが、この本は「効率的に仕事、タスクを終わらせる」ためでなく、「何が自分にとって本当に一番大切か」、「どちらの方向に進むべきか」を「判断」するのに役立ちます。来年からはちゃんと実践して「緊急じゃないけど重要なこと」に取り組んでいきたいです。
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毎年、年末や年度末になると見直している手帳の使い方。
試行錯誤を繰り返しているうちに
自分なりの形ができてきた最近。
そんな中読んでみたところ・・・
目から鱗が落ちることがたくさん。
「1週間を俯瞰してみる」大切さ。
ミッションステートメントに関連した自分の目標を
1週間単位で具体的に設定する。
これは大きな発見でした。
「7つの習慣」を読んで見たものの実践できなかった私。
ただ、手帳術を通じて「7つの習慣」のコアな部分がわかったような気がしました。
この手帳術を自分のモノにして
改めて「7つの習慣」読んで見たいと思います。
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7つの習慣を実践して幸せに近づきたい。そのための一歩として手帳術はいいのかも。緊急ではないが重要なこと=本当に自分にとって大切なことを大切にしたい。
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まんがでわかる…を読んだ直後に読んだため、内容再確認といった感じでした。
実践的な内容はよかったのかな。