- 販売開始日: 2014/12/12
- 出版社: 日経BP
- ISBN:978-4-8222-6653-0
昭和モダン建築巡礼 東日本編
著者 磯達雄 , 宮沢洋 , 日経アーキテクチュア
戦後モダニズム建築の名作を追って西から東へ―。「日経アーキテクチュア」の人気連載「昭和モダン建築巡礼」から東日本編(岐阜~北海道)の発行です。取材のついでに立ち寄った8施...
昭和モダン建築巡礼 東日本編
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商品説明
戦後モダニズム建築の名作を追って西から東へ―。
「日経アーキテクチュア」の人気連載「昭和モダン建築巡礼」から東日本編(岐阜~北海道)の発行です。取材のついでに立ち寄った8施設を「寄り道巡礼」として新たに追加収録。名前は知っていても、なかなか訪れることのない地方都市の名建築の現在の姿を、愛情たっぷりのイラストと、ウンチクたっぷりの文章でレポートします。
目次
- <本書に掲載した巡礼地>
- ●羽島市庁舎(坂倉準三)
- ●稲沢市庁舎(ゲンプラン)
- ●愛知県立芸術大学(吉村順三・奥村昭雄)
- ●佐渡グランドホテル(菊竹清訓)
- ●岩窟ホール(池原義郎)
- ●群馬音楽センター(アントニン・レーモンド)
- ●松井田町役場(白井晟一)
- ●山梨文化会館(丹下健三)
- ●秩父セメント第2工場(谷口吉郎+日建設計)
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建築巡礼シリーズ2作目~昭和モダン建築東日本編
2018/07/15 10:05
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投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
西日本編に続き、昭和モダン建築、具体的には1945年~75年に竣工した建築をまわる“巡礼”の東日本編。2冊にわたるという構成からも著者の「昭和モダン建築」への愛着が感じられます。
考えてみれば、私が学生時代に宿泊した「ナントカの自然の家」といった施設も、昭和モダン建築の一種になのかなと思いました。印象が似ています。
この「昭和モダン建築」として紹介されている建築は、解体の危機にあるものも多いとのこと。しかし、著者も言及していますが、もっと古い建築では保存運動か起きたりしている。思うに、わりと「懐かしさ」は共感性が高く、「新しさ」には不寛容なパターンが多いのではないかと。
それから、番外編の「絶滅危惧建築調査隊がゆく」も楽しく読みました。