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投稿者:ネコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
元々、神田さんの本は好きで色々読ませて貰っています。頭の使い方、凄いです。テーマを変えて幾つかフューチャーマッピングを作成すると、自分の潜在意識、自分の思考パターンが同じ所に行ってしまう。複数人で、影響し合いながら作れたら、もっと良いのかな?
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投稿者:みーやん - この投稿者のレビュー一覧を見る
神田昌典氏の「全脳思考」が
強化、ブラッシュアップ、進化し、
フューチャーマッピングという
新しいものに生まれ変わった感じです。
何をするものか?というと、
一言でいうと「目標設定」
更に並行して「発想」を。
目標に至るまでの過程が作れる、
という点で、ほかにこういった手法はないと思います。
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カリスマコンサルタント、神田昌典氏の最新版(2014.12現在)で、フューチャーマッピングという技法を用いた自分の近未来イメージを具体化する方法を紹介したものです。
現在から目標とする時期までを3分割に分けて、ストーリー思考という方法を使って、自分の描いたイメージに対して、どのようにアプローチしていくかを自分で見つけ出すものです。
毎年元旦に、10年後をイメージしてなりたい姿を箇条書きにまとめる作業をこの数年続けていますが、来年からはこの「フューチャーマッピング」もトライしてみたく思いました。
この本では、そのマッピングを完成させる手順を、7つの実験を自ら行うことによって自然に学べるようになっています。また著者の神田氏も、自らの直近の課題をこの方法を使ってクリアーしたことを書かれているので、より親しみやすい内容となっています。
神田氏は今年になって立て続けに何冊も本を出されてバイタリティがあるなと尊敬しています。また今年は、神田氏の講演会に参加することができ、お話しできたのも記憶に残る良い思い出になりました。この本を使って私もより成長したいと思いました。
以下は気になったポイントです。
・理想の現実を得るために、努力はまったくいらない、人間なら誰しももっている物語の力を使えるようになるだけで、新しい現実がらくらくとスタートする(p5)
・フューチャーマッピングは、時間を戻ることにより発想を得るだけでなく、物語の活用により、具体的な行動へと駆り立てる思考法である(p9)
・はじめ、なか、おわり、のストーリーがあるから、感動を誘う。料理、人気店、定着率の高い会社も同様(p27)
・目の前の問題は、自分が創り出したのだから、自分の考え方を変えない限り、また同じ問題を作り出してしまう。だから考え方自体を根本的に変えなければならない(P40)
・ストーリー思考がもたらす仕事力として、1)頭にこびりつく、2)危機をチャンスに変える、3)真の問題をあぶりだす、4)売れるメーミングを生み出す、5)まわりに伝えたくなる(P46)
・フューチャーマッピングの本質は、あくまでも課題を達成するための行動計画をつくることにある(P65)
・他人をハッピーにしようとする物語は、自分自身の変容を最も強く促す(P91)
・日常でも簡単に狭い世界の認識から抜け出す方法は、イメージを使うこと(P97)
・イメージを解釈するアプローチとして、1)第一印象から、2)原初体験を思い出す、3)そのものズバリを考える、4)言葉遊びをする、5)調査検索をする、6)イメージ自らに解釈させる(P109)
・曲線を使う最大のメリットは、上手くいかないことを想定した行動シナリオが立てられる(P126)
・何気なしに作った物語は、その流れを見ると、準備・試行錯誤・変容、という成長物語に、自然に沿って創られていることがわかる(P176)
・フューチャーマッピングによって得られる発想を行動に移すという経験が、変革する力を身につけるきっかけになる(P226)
・120%ハッピーになる人は、課題から少し距離がある人を選ぶべき、身近な人は避けたほうがよい(P250)
2014年12月23日作成
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思考法の本。もはや神田氏は自己啓発教の神じゃないか?もうすごい領域に達してる。うさんくさいを、とおりこした。
と冗談はさておき。
本書のような思考法はとにかく試してみる必要がある。一週間、本書の演習を読み進めながらトライ。
1.占い的で面白く、想像力がないと思っても意外とできるし、子供心に帰れる。
2.テクニカルな問題解決ではなく、アダプティブな問題解決というのがナウい。
3.いままでの思考法を統合するもの。らしい。
4.課題を達成するためのリソースはすでに自分がもっていると気づくことができる。これはすごく納得した。つまり、やらない、使えてないだけ。
感覚的にまとめると、枠にとらわれずにどんどん広がっていく感じもあるし、具体的に行動にもつながる不思議な感じ。
さすがの神の御教示である。
(注意)けっして宗教ではありません。笑
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驚く内容です。他人の物語(ストーリー)をつくることで、深層に眠る自分自身の理想の未来を描く方法を編み出しています。しかも誰でも簡単にできるやり方に昇華させてます。
特に興味深いのは、「他人を幸せ(ハッピー)にしたい」という利他の精神が出発点になっているということ。「誰かの為に」という思考が、自分自身の才能を呼び起こし、理想の未来を創造する力に繋がるプロセスということ。ヒューマニズムの源泉のような、素晴らしい理論の具現化と思うし、是非とも私も取り組んでみたいと思いました。
震災が起こった後は、ビジネスを通じて「自分自身を成長させる」ことと「貢献すること」を意識し、それぞれのレベルを上げる好循環を求めたいと考えていた。
「誰かのために」という考えは偽善でもなんでもなく、人間が持つ高尚でまっとうな精神である、紛れもなく自分自身の力を呼び起こす原動力になるものだと再認識させてくれました。まずはフューチャーマッピングに慣れて、何度もトライしたいと思います。
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行動のシナリオをフューチャーマッピングという1枚のチャートの中に記し、夢見る→行動→変革というプロセスを辿るためのツール。
イメージする力、思考力がつき多くの気づきを得られそうだ。
しかし、結構複雑で時間もかかり、自分のものにするまでには時間がかかりそう。
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・曲線を引けば、計画実現力が高まる
・根本的な問題解決を望むなら、問題を解決しようとする自分を、問題から切り離す必要がある。
・思いやりのある思考は、思いやりのある言葉を作る。思いやりのある言葉は、思いやりのある行動を作る。思いやりのある行動は、思いやりのある習慣を作る。
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【?宣伝?】
全体的に宣伝色が漂っています。
しかし、「ひらめきを産むためにはその前に葛藤が必要」という部分はよくわかります。
これでもかと考えた後にしかひらめきは産まれません。
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・ 人間は誰だって、自分が物語の主人公でありたいと思っているのだ。成果の出たマーケティングキャンペーンは、例外なく、買い手がヒーローになる物語が描かれていた。
・ 優れたネーミングの5つの効果 ①一度聞いたら忘れない ②複雑な概念をシンプルに伝えられる ③異なる視点で眺めはじめられる ④自分も関わりたいと思う ⑤周りに伝えたくなる
・ かこの成功体験を超越して、新しい環境に適応していく変化を起こせるマネージャーが必要になる
・ 日常の仕事で繰り返し同じ言葉に触れていると、問題が生じてきた場合、解決法を生み出そうとして連想し始めるキーワードは、この日常から連想するものに限られてしまう。
・ 現在のハッピーを「失いたくない」という思いが募り始め、「変化を起こさない」という選択を無意識にしてしまう。
・ 自分で「発想」したことを自分で「実行」し、「結果」を出したという体験こそ、最も大きな学びとなる。
・ 見たいと思う世界の変化に あなた自身がなりなさい(ガンディー)
・ 行き詰まりを感じたときは、その時点で、あなたが最もわくわくすることに没頭する方がいい。
・ 今日一日、誰をハッピーにしようか
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やっぱり自己啓発系と言うかノウハウ系苦手や。読んでてもスンナリ頭に入らんし、むしろストレス。こういうのは本で学ぶよりも、自らの実践経験のトライアンドエラーと他者から実務で教わる方が良いなという教訓になった。ホンマは素晴らしい方で成功者やからあれこれ真似すべきなのでしょうが…苦手や。。
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良く聞く話+なんでもかんでもストーリーというのは、ストンと落ちてこなかった。
足りない何かを求めて、険しい山道を進む必要はない。才能やお金・人脈などのリソースをすでに自分が持っていることにきづくことで、無理なく結果を出していく。
思考の習慣
地獄では腹をすかせた住人の前に、大きな器に盛られたごちそうがある。だが1メートルもあるある長い箸をつかうことがルールになっているのでごちそうを食べようとしても掴むことができない。箸の使い方をどんなにスキルアップしても、まったく口にはいれることができない。だから、その場所は怒りに満ち、奪い合いが日常になっている。
天国でも同様に、1メートルの箸を使うことがルールになっているのだが、その住人たちは、萬福で、笑顔。なぜなら、ごちそうを、お互いの箸でお互いの口にもっていき、分かち合うサポートをしているからだった。
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自己変革のためのとてもワクワクする方法。計画段階で、未来への目標に向けたストーリーができてしまうことがすごいと思った。実践するには、習う場に参加した方が良いと思った。
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相手を幸せにしようとする気持ちが多ければ多いほど、結果的に自分に返ってくる。
それが、金銭である必要はないと。
宗教や哲学的な部分も含まれますが、確かなところとして、子供と接する中で楽しい時間を過ごすのにお金(Money)はそれほど多くなくて大丈夫だということです。
紙幣が幸せにしてくれるのは、紙幣を多く持ったら富の分配を行うことが重要ではないかと。
何度も読み返したくなる1冊です!
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・脳が資本になった。・企業が優秀な人材を確保する方法は「ここで働けば毎日ワクワクできる」と思えるような新たなストーリーを描き続けること。・顧客がヒーローになっていく物語を描けているかが、売上に直結する重要な要素。・「正しいかどうか」と頭で判断するのではなく、心に「ワクワクするかどか」と問いかけ、手に考えさせる。
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ナイスタイミングで図書館の予約が回ってきたので、本当は某セミナーでもっと学びたかったんですが都合が合わず。
興味はあるけど自力で書くにはピンと来なかったので、きちんと学びたい。