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電子書籍
源氏物語(3) 現代語訳付き
著者 訳注:玉上 琢弥
須磨へ退去した光源氏は、明石へと移った後、明石入道の一人娘と契りを結ぶ。都への召還と末摘花との再会、六条御息所の遺児の入内、明石の母子の上京――。須磨・明石・澪標・蓬生・...
源氏物語(3) 現代語訳付き
源氏物語 付現代語訳 第3巻 (角川ソフィア文庫)
商品説明
須磨へ退去した光源氏は、明石へと移った後、明石入道の一人娘と契りを結ぶ。都への召還と末摘花との再会、六条御息所の遺児の入内、明石の母子の上京――。須磨・明石・澪標・蓬生・関屋・絵合・松風を収録。
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紙の本
光源氏が明石入道の一人娘と契りを結ぶ過程が描かれた第3巻です!
2021/02/03 10:15
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、日本の古典の中でも特に有名な一冊です。平安時代に紫式部によって著されたものですが、当時は紙が貴重だったため、紙の提供者がいればその都度書き、仲間内で批評し合うなどして楽しんでいたのですが、その物語の評判から藤原道長が娘の中宮彰子の家庭教師として紫式部を呼び、それを機に宮中に上がった紫式部は、宮仕えをしながら藤原道長の支援の下で物語を書き続け、54帖からなる原本が完成したと言われています。角川ソフィア文庫では全10巻シリーズで刊行されており、同書はその第3巻目です。同書には、須磨へ退去した光源氏が、明石へと移った後、明石入道の一人娘と契りを結ぶ工程が書かれています。都への召還と末摘花との再会、六条御息所の遺児の入内、明石の母子の上京というように物語が展開していきます。須磨・明石・澪標・蓬生・関屋・絵合・松風が収録された第3巻目です。