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誰が「知」を独占するのか ――デジタルアーカイブ戦争
著者 福井健策
「アーカイブ」とは、従来図書館や博物館が担ってきた、過去の文書や映像・音楽などを収集・公開する仕組み。いわば「知のインフラ」であり、その有効活用によって社会が得られる利益...
誰が「知」を独占するのか ――デジタルアーカイブ戦争
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誰が「知」を独占するのか デジタルアーカイブ戦争 (集英社新書)
商品説明
「アーカイブ」とは、従来図書館や博物館が担ってきた、過去の文書や映像・音楽などを収集・公開する仕組み。いわば「知のインフラ」であり、その有効活用によって社会が得られる利益は計り知れない。しかし近年、アーカイブのデジタル化に伴い、これら「情報資産」を巡る国境を越えた覇権争いが激化している。グーグルやアマゾンなどアメリカ発の企業が世界中の情報インフラを掌握しつつある一方で、お粗末極まりないのが日本の現状。本書では世界を巻き込んだ「知の覇権戦争」の最新事情を紹介し、日本独自の情報インフラ整備の必要性を説く。【目次】はじめに
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情報資産
2021/01/12 09:41
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
これからのデジタル世界の情報のあり方について、よくわかりました。情報という知の独占の危うさに、興味を持ちました。