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プーチンはアジアをめざす 激変する国際政治
著者 下斗米伸夫(著)
深刻な米ロ対立は“新冷戦”の前兆なのか?ウクライナ危機が生んだのは、冷戦以来とも言われる深刻な米ロ対立であった。国際政治はなぜここまで緊迫化してしまったのか? 日本が取る...
プーチンはアジアをめざす 激変する国際政治
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プーチンはアジアをめざす 激変する国際政治 (NHK出版新書)
商品説明
深刻な米ロ対立は
“新冷戦”の前兆なのか?
ウクライナ危機が生んだのは、冷戦以来とも言われる深刻な米ロ対立であった。国際政治はなぜここまで緊迫化してしまったのか? 日本が取るべき道はどこにあるのか? すべてのカギを握るのは、プーチンが舵を取る「脱欧入亜」戦略である。クレムリン内外に通じる著者が、日ロ関係を含む国際政治の大変動を展望する一冊。
[目次]
第1章 シー・チェンジの国際政治
第2章 ウクライナで何が起こっているのか
第3章 ロシア外交の核心
第4章 素顔のプーチン
第5章 プーチンはアジアをめざす
第6章 変貌する国際政治地図
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紙の本
優れた策略家
2015/10/24 16:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さんぴん - この投稿者のレビュー一覧を見る
賛否両論あるものの影響力の大きい(オバマよりも)プーチン。国益のためにヨーロッパを押さえつつもアジアに目を向ける。こういう面は日本のリーダーは学んでほしい。知恵がなさすぎる・・・
紙の本
リアリストのプーチン
2015/02/24 18:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:命"ミコト" - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本では、一般的にプーチンと言えばKGB(КГБ)出身の強面という印象が強いが、実際はリアリストで優しい性格の人です。
そして、中国と中が良さそうに見えてもロシアからすると驚異になる事を書いたのは敬意を評する。
星一つ減らしたのは、最初に安倍政権寄りの記事を書いたので減らしました。(それでもアメリカの意向での安倍批判よりはマシですが。)
ロシアの事をまともに書いている本が少ない中で本書を読めばウクライナ問題やロシアの事が解ります。
紙の本
プーチンなくしてロシアはない
2016/12/16 20:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
プーチン来日を機に積読本を消化しました。
2年前の本なので古いかと懸念しましたが、ロシア外交の過去と現在やロシアを取り巻く環境等を知るには好著です。特にウクライナ危機には、欧米の視点でしか報道されない日本では知ることができない歴史的経緯があり、「ロシア=悪」という図式だけでは語れない問題と認識できました。
一方、北方領土を解決する1世紀に1度のチャンスと楽観的に語る等、プーチンシンパが書いた本と割り引いた方が良さそうです。
今回、プーチンにはカネをむしり取られて終わりということにならなければ良いですが・・・。