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電子書籍
向ヒ兎堂日記 4巻
著者 鷹野久
時は明治。文明開化とともに「怪」と「陰陽師」の存在は不要とされる世の中になっていく。怪が見える貸本屋の主人伊織は、違式怪異取締局に隠れて怪を助ける相談所として日々暮らして...
向ヒ兎堂日記 4巻
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向ヒ兎堂日記 4 (BUNCH COMICS)
商品説明
時は明治。文明開化とともに「怪」と「陰陽師」の存在は不要とされる世の中になっていく。怪が見える貸本屋の主人伊織は、違式怪異取締局に隠れて怪を助ける相談所として日々暮らしている。そんな中、取締局内では怪退治の強硬路線を主張する鷲沢と都築の弟・辰二郎が実権を握ることに。都築(兄)の相棒だった仙石は、西から呼び戻された謎の陰陽師とコンビを組み怪退治の任務へ……。果たして、渦中の向ヒ兎堂はどうなってしまうのか……!?
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紙の本
冒頭の一文
2015/01/29 21:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:柚 - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊織の日記の一文が 本編直前にあるのだが、
「このころから急に 怪の取り締まりが 厳しくなった気がします」
と今回はそんなところも不穏な空気漂わせて本編に。
隠し事のある面々が店で鉢合わせたり、
局内の新たな勢力が登場したり、とあちらこちらに緊張感が漂う。
そんな合間に登場する 怪 は どちらもどこかほのぼのしていて和ませてくれる。
織に対する伊織の想いも描かれている。
そしてラストは・・・
一気に増す緊迫感に 早く次巻を!!という気持ちでいっぱいになります。
電子書籍
河童
2023/09/21 15:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん岩 - この投稿者のレビュー一覧を見る
違式怪異取締局も内部ではいろいろあり緊迫感が漂ってます。でも四巻は河童に気持ちを持って行かれました。フォルムはもちろんですが源太郎と友二郎との話も短いのになんか幸せな気持ちになれました。胡瓜貢ぎたいです。
伊織が織の元を離れ兎崎と暮らすことになった切っ掛けもわかりました。兎崎さんいい人だった。