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電子書籍
新三河物語(上)(新潮文庫)
著者 宮城谷昌光
永禄3年(1560年)、織田信長の急襲に遭って、今川義元は桶狭間に斃れた。義元に頤使されていた松平元康(家康)は父祖の地、西三河は岡崎城に戻り、悲願の独立を果たす。だが息...
新三河物語(上)(新潮文庫)
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新三河物語 上巻 (新潮文庫)
商品説明
永禄3年(1560年)、織田信長の急襲に遭って、今川義元は桶狭間に斃れた。義元に頤使されていた松平元康(家康)は父祖の地、西三河は岡崎城に戻り、悲願の独立を果たす。だが息継ぐ間もなく、一向一揆が勃発。血縁者が敵味方に分かれ、相争う国力消耗の未曾有の事態から家康を救ったのは大久保忠俊(常源)だった。忠俊率いる大久保一党の決死の進退が深く胸を打つ戦国歴史小説の巨編。
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紙の本
得意の三河物
2022/02/09 18:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いて座O型 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『風は山河より』に続く、宮城谷昌光の三河物。
今回はいよいよ『三河物語』を下敷きにした話ということで、ある程度の制約はありつつ、さすがの筆致で、大久保一族を魅力的に描いている。
同時代ということもあって『風は山河より』を読んでおいたほうが、世界観には入りやすいかも。