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梅咲きぬ(文春文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 32件
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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日:2015/01/30
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • ISBN:978-4-16-767006-1
一般書

電子書籍

梅咲きぬ

著者 山本一力

優しいばかりが人情じゃない。江戸深川に生きた母娘の波乱万丈。玉枝は、深川の料亭「江戸屋」の女将・三代目秀弥の一人娘。周囲の人々の温かく、時に厳しい目に見守られながら、老舗...

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梅咲きぬ

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商品説明

優しいばかりが人情じゃない。江戸深川に生きた母娘の波乱万丈。
玉枝は、深川の料亭「江戸屋」の女将・三代目秀弥の一人娘。周囲の人々の温かく、時に厳しい目に見守られながら、老舗の女将としての器量を学びつつ一人前に成長していく。山本作品にたびたび登場する四代目秀弥の少女時代にさかのぼり、母から娘へと受け継がれる江戸の女の心意気を描く、波乱万丈の物語。

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みんなのレビュー32件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

「また会いましょうなあ……」

2010/11/11 16:13

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:saihikarunogo - この投稿者のレビュー一覧を見る

同じ作者の『あかね空』でも登場した、深川の高級料亭「江戸屋」の主人秀弥の物語である。ただし、同一人物でありながら、『あかね空』とは、設定が変わっている。『あかね空』では、宝暦十三年(1763年)、三代目秀弥五十二歳、その娘玉枝十五歳となっており、ここまでは、『梅咲きぬ』も同じである。その後が異なっていて、『あかね空』では、玉枝が四代目を継ぐのは天明九年(1789年)である。こちらの『梅咲きぬ』では、もうその宝暦十三年(1763年)に、三代目秀弥が亡くなって玉枝が四代目を継いでいる。『梅咲きぬ』は、寛政二年(1790年)八月、富岡八幡宮の祭の日に、四十二歳の玉枝が幼少時代からこれまでの人生を回想する話である。

寛政二年(1790年)、富岡八幡宮の祭といえば、やはり同じ作者の『損料屋喜八郎始末控え』でも、江戸屋の秀弥が登場し、ちょうど一年前に喜八郎と出逢って恋が始まっている。ただ損料屋喜八郎の物語では、秀弥の本名が玉枝という名かどうかも書かれていないし、『あかね空』や『梅咲きぬ』よりも、年齢が十歳以上若いような感じがする。一方、『あかね空』『梅咲きぬ』には、喜八郎は登場しない。

『梅咲きぬ』には、「牧野豊前守家臣、八木仁之助」が登場する。ところが、ところが、玉枝は、九歳で八木仁之助と出逢って十五歳からお互いに女と男として意識しあい想いあいながら、寛政元年(1789年)になるまで、玉枝四十一才、八木仁之助五十五才になるまで、何もせず、双方、独身を通した末、くちづけをかわしただけで、八木仁之助は国許へ帰る。帰ったら浮世の義理から結婚せざるを得ないことを示唆しておいて。

……損料屋喜八郎への義理立てかもしれないが、どうも、その……作者は冷たすぎる……

玉枝が九歳のときに八木仁之助に初めて出逢った場所は、乗合船の上だ。玉枝は、老人福松に連れられていた。船が大名屋敷のそばを通りかかった時、八木仁之助が長屋の窓をあけてのぞき、玉枝と眼が合ったのだった。

玉枝と福松とが、乗合船に乗る前、土手から大川を眺めるくだりがいい。佃島の先から大川を上って来るいかだ、いかだに追いつく、四畳大の白帆を張った漁船、いかだを追い抜く時に川並に手を振る子供、漁船が投網船のそばを通る時もまた、双方の船の子供たちが手を振り合う。

玉枝が福松とともにいる場面は、情緒たっぷりの、美しい場面が多い。福松と、福松の連れ合いで踊りの師匠の山村春雅とともに花見に行く場面もいい。それから、福松が、歯が弱くなった春雅のために、たくあんを千切りにする場面もいい。春雅と福松とは、土佐の出身で、上方で踊りの師匠となり結婚し、後に江戸に出て来た。それでこのふたりの会話は、大阪弁だったり、土佐弁だったりする。それを読んでいる私も、母方の祖母から土佐弁と大阪弁とを聞いて育ったものだから、どちらのアクセントもイントネーションもよくわかって、楽しかった。

春雅と福松とは、玉枝が六歳のときから、教育係となり、三代目秀弥が亡くなった後も、十五歳で四代目秀弥を継いだ玉枝を支え、八木仁之助との仲も見守った。そして玉枝が二十歳のとき、老老介護の状態となる。大勢の弟子がお師匠さんの介護を手伝いたいと言ったが、福松は、このときになって初めて春雅を独り占めできるようになったことがうれしいのだといい、自分ひとりで介護をする。春雅が福松に残した末期の言葉は、

> 「また会いましょうなあ……」

玉枝は、八木仁之助となら、あのような夫婦になれると思った。だが、身分の違いから、それは出来ないことだと、お互いにわきまえていた。玉枝の募る想いの籠められた涙を、福松は、わけを聞きもせず、慈愛の満ちた目で見ていた。

「わきまえる」という言葉が、山本一力の小説にはよく出てくる。玉枝は、少女時代から、江戸屋の女将にふさわしい器量と才覚を発揮しておとなたちを驚かせ感心させ、まことによく、わきまえた。あまりによくわきまえているし、そのうえ、玉枝が同じ年頃の子供と遊ぶ場面が一切出てこないので、私は、もしかして、玉枝は、おとなに対して過剰適応した、いわゆるアダルトチルドレンではないかと心配し、ひょっとして、だから八木仁之助と何も出来なかったのか……と、気を回してしまった。だって、身分違いだから正式に結婚できなくても、それはそれ、これはこれ、だと思うんだけど……

あんまりかわいそうなので、私は、勝手に、玉枝は、八木仁之助が去った後、損料屋喜八郎といい仲になるのだと決めることにする。年齢も、『あかね空』『梅咲きぬ』の設定よりも十歳以上若いのだと思い込んでおく。そうすると矛盾が生じるとか、知らん。作者、冷たすぎるもん。

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2012/09/02 23:15

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2013/05/18 22:30

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2008/01/23 01:56

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2008/01/11 21:59

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2011/12/07 01:12

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2007/10/30 22:58

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2007/11/30 21:12

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2011/10/19 15:45

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2016/09/15 19:58

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2008/05/17 11:53

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2009/11/12 09:15

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2009/06/08 07:34

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2009/10/06 01:13

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2010/05/23 18:24

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