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電子書籍
七色の毒 刑事犬養隼人
著者 著者:中山 七里
中央自動車道を岐阜から新宿に向かっていた高速バスが防護柵に激突。1名が死亡、重軽傷者8名の大惨事となった。運転していた小平がハンドル操作を誤ったとして逮捕されるも、警視庁...
七色の毒 刑事犬養隼人
七色の毒 (角川文庫 刑事犬養隼人)
商品説明
中央自動車道を岐阜から新宿に向かっていた高速バスが防護柵に激突。1名が死亡、重軽傷者8名の大惨事となった。運転していた小平がハンドル操作を誤ったとして逮捕されるも、警視庁捜査一課の犬養は事故に不審を抱く。死亡した多々良は、毎週末に新宿便を利用する際、いつも同じ席に座っていた。やがて小平と多々良の過去の関係が明らかになり……。(「赤い水」)
人間の悪意をえぐり出した、どんでん返し満載のミステリ7編!
※本書は二〇一三年七月に小社より刊行された単行本『七色の毒』を改題し文庫化したものが底本です。
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紙の本
犬養シリーズの短編集
2022/10/02 17:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
犬養刑事が色にまつわる謎に挑む短編集。
犬養シリーズは一冊まるっと一つのお話でしたが、短いお話もいいですね。
短いけれどどんでん返しあり、「おっ」と思います。
紙の本
短編集
2022/03/10 10:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちょびリッチ君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編集はあまり好きではないんですが、これはすごく面白かった。
タイトルが色になぞらえているのもよかったです。
紙の本
新たな
2023/10/09 16:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る
中山七里氏「刑事犬養隼人」シリーズ2作目。本書は短編集ですがとても読み応えがありました。特に四章の「青い魚」以降の章にとても引き込まれました。
電子書籍
短編七つ
2022/01/22 13:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る
犬養隼人シリーズ唯一の短編集。中山七里作品の入門編としてもおすすめ。全体におもしろかったけど「黒いハト」「緑園の主」が特によかった。
紙の本
7篇からなる警察ミステリー
2021/09/23 15:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はなこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
刑事犬養隼人シリーズ初読。
色にまつわる7篇の短編集で、バラエティー豊かで読み応えがあった。
個人的には「赤い水」「青い魚」が面白かった。
「黒いハト」もブラック好きの自分には合っていた。結末は予測できるけれど…
最終話の「紫の供花」が、一話目の「赤い水」の後日談となっているのが、すっきりと腑に落ちてまとまりよくなっている。
紙の本
七色の毒
2020/12/08 22:11
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投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
バス事故による偽証事件が最後の短編に繋がる面白い作品でした。推理の最後での逆転が面白い作品で、事件も多彩な作品が多かったと思います。犬養の推理が最後で逆転を呼ぶパターンが面白かったです。
電子書籍
7つの短編集
2019/08/15 17:50
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投稿者:しらす - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレ注意
ひとつひとつの話は短いけれど、7つの短編全てにどんでん返しの結末が待っていました。
最後にどんでん返しがあることを前提に疑いながら読み進めると、なんとなく結末が予想出来てしまうものもありましたが、それでも十分面白いです。
また、最初と最後の話が繋がっていて、最初の設定が後に活かされているところも面白かったです。
紙の本
中山七里初挑戦
2015/05/30 00:37
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投稿者:ヒロユキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
中山七里氏の著作を読んだのは本書が初めてです。
『さよならドビュッシー』や『連続殺人鬼カエル男』が評判いいのは知ってたんですが、なかなか長編作品に手が出なかった時にこの短編集を見かけたので購入しました。
どれも読みやすく、現実にあった事件や出来事をヒントに書かれている話が多いので、読みながら思わずニヤリとしてしまいます。
個人的には『青い魚』が良かったです。