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一般書

電子書籍

国盗り物語(一~四) 合本版

著者 司馬遼太郎

世は戦国の初頭。松波庄九郎は妙覚寺で「知恵第一の法蓮房」と呼ばれたが、発心して還俗した。京の油商奈良屋の莫大な身代を乗っ取り、精力的かつ緻密な踏査によって、美濃ノ国を〈国...

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国盗り物語(一~四) 合本版

税込 3,509 31pt

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商品説明

世は戦国の初頭。松波庄九郎は妙覚寺で「知恵第一の法蓮房」と呼ばれたが、発心して還俗した。京の油商奈良屋の莫大な身代を乗っ取り、精力的かつ緻密な踏査によって、美濃ノ国を〈国盗り〉の拠点と定めた! 戦国の革命児斎藤道三が、一介の牢人から美濃国守土岐頼芸の腹心として寵遇されるまでの若き日の策謀と活躍を、独自の史観と人間洞察によって描いた壮大な歴史物語。 ※当電子版は『国盗り物語』(一)~(四)の全四巻をまとめた合本版です。

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みんなのレビュー1件

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評価内訳

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電子書籍

リーダーになれない人間の条件

2016/01/24 15:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tochimembow - この投稿者のレビュー一覧を見る

前半は斎藤道三、後半は織田信長の戦国リーダーとしての姿を描いたものであるが、個人的に興味を引いたのは信長より明智光秀である。「関ヶ原」の石田三成と並んで、明智光秀は結局人望が集まらず、自滅した。ニュアンスは少し違うが、「播磨灘物語」の黒田官兵衛や「義経」も才能がありながら、時代のリーダーとはならなかった。これらの本を読むと、リーダーとは組織の掌握力、制度改革をする斬新なアイデア、好機を逃さない目の効き方、そして最後は100%成功の保証はなくても、一か八かにかけるという決断力が求められているように思える。
 リーダーになりたくなくて、リーダーにさせられた不幸な例もある。「翔ぶが如く」で西南戦争に突っ込んでしまった西郷隆盛である。西郷は展望がないままリーダーに祭り上げられ、自滅の道を歩んだ。

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