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電子書籍
【期間限定価格】AIの衝撃 人工知能は人類の敵か
著者 小林雅一
脳科学とコンピュータの融合が私たちの常識を覆す! 自動運転車、ドローン、ロボット兵器、雇用・産業構造、医療・介護、芸術……。「自ら学んで成長する能力」を身につけた次世代ロ...
【期間限定価格】AIの衝撃 人工知能は人類の敵か
03/31まで通常825円
税込 578 円 5ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
AIの衝撃 人工知能は人類の敵か (講談社現代新書)
商品説明
脳科学とコンピュータの融合が私たちの常識を覆す! 自動運転車、ドローン、ロボット兵器、雇用・産業構造、医療・介護、芸術……。「自ら学んで成長する能力」を身につけた次世代ロボットは、人間社会をどのように変えるのか。はたして、AIに脅かされる職種とは? AIが「人類を滅亡させる」のは本当か? いまそこにある「日本衰退」の危機とは? 人間の存在価値が問われる時代の必読書! (講談社現代新書)
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インスピレーションはどこからやってくるんだろう? ディープラーニ ングの謎を解き明かしたとき、この答えに回答が得られるかもしれない。
2018/07/28 21:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:堀 さと - この投稿者のレビュー一覧を見る
ディープラーニングには謎が多い。ディープラーニングを作った人にもその学習の仕組みはわからない。……というのがAI脅威論でよく言われるところであるが、どうも「よくわからない」という言葉が一人歩きしているらしいことがわかった。
どう「よくわからない」のか、この本の説明でわかったような気がする。
つまり、今はディープラーニングは始まったばかりの技術だから、結果だけを利用しているにすぎない。しかし、結局のところ数式で組み立てているものだから、研究すれば解き明かされるのではないか?……そんな感触を得た。
たとえば、英語と中国語を学んだニューラルネットが、スペイン語を学ぶと、英語や中国語の学力も上がる、というのが「なんだ人間と同じじゃん!」という感じ。
そこまで人間に似ているのなら、ニューラルネットの機械学習のしくみを解き明かせば、人間がどうやって学んでいるのか、どうしたら効率的に学べるのかがわかるのではないだろうか?
雑味のある人間より、理路整然と数式化されている機械学習の方が、モデルとして解明し易いはず。そうすれば、勉強は苦労してするものという体育会系の思考が、AIの研究の成果で払拭されるなら万々歳?!
レイ・カーツワイルらの言うような、人間と機械の融合・ポストヒューマンの時代が来るまえに、AIと人間の脳の研究が進んで、人間の意識(心)やインスピレーションがどのようにして生まれてくるのかも解明できるようになるのかもしれないと思えてきた。
紙の本
AIについて考えるなら、まず最初に読むべき1冊
2016/09/28 19:18
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:YK - この投稿者のレビュー一覧を見る
掃除機のルンバや、自動運転車など最近身近な存在となってきたAI(人工知能)。なぜその存在が最近注目されるようになってきたのか、AIとはそもそもどういう事を実行しているのか、今後の問題点は、など広い視点でAIを俯瞰できます。グーグルなど米IT企業が目指す次世代産業のビジョンや、AIが進歩しすぎると人間の存在を脅かすのではないかという問題、AI研究の歴史などAIに関する興味深いトピックスを読むのが辛くならない程度のボリュームでうまくまとめられています。どんな科学技術も使い方によっては人類に貢献する場合も、逆に人類に刃を突きつける場合もあります。人間とAIの共存はどこまで可能なのか、AIは人間にとって危険な存在となり得るのか、考えるきっかけを与えてくれる本だと思います。
紙の本
読みやすい
2016/08/15 22:00
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ME - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書の出版とほぼ同時期に出された人工知能の本と似たようなことが書かれているという印象があるが、人工知能について概観するには読みやすいと思う。
電子書籍
AIがすごい
2016/04/18 02:53
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふねふね - この投稿者のレビュー一覧を見る
AI技術がものすごく進んでいることがよく分かる一冊。
AIの説明が詳しく書かれており、ニューラルネットや
ディープランニングの解説も分かりやすくて良かったです。
AI技術のこれから起こるであろう問題点にも触れていたのも
良かった点です。
紙の本
AI もうそこまできている技術
2015/11/17 12:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:シンジー - この投稿者のレビュー一覧を見る
日経新聞を斜め読みしても、毎日のようにAI、そしてIotなど、関連の用語を目にする。入門書として最適、読みやすい1冊である。