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電子書籍
凶鳥〈フッケバイン〉 ヒトラー最終指令
著者 著者:佐藤 大輔
1945年。敗色濃厚な、ナチス・ドイツ。ヒトラーの元に、謎の飛行物体が撃墜されたという情報が入る。それこそが、「地球外の飛行物体」と怖れられたフッケバインであった。回収を...
凶鳥〈フッケバイン〉 ヒトラー最終指令
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凶鳥〈フッケバイン〉 ヒトラー最終指令 (角川文庫)
商品説明
1945年。敗色濃厚な、ナチス・ドイツ。ヒトラーの元に、謎の飛行物体が撃墜されたという情報が入る。それこそが、「地球外の飛行物体」と怖れられたフッケバインであった。回収を命じられた兵の前に現れた物は!
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一巻完結モノもいける
2017/09/17 18:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「皇国の守護者」の作者というイメージのせいか、群像劇のような一冊で完結する話の力量や資質に不安があったが、相変わらずの高いリーダビリティで楽しく読めた。内面の無いスーパーマンが良く描かれる印象だが、その不安定感が物語に予測しづらい緊迫感をのだと思う。速水螺旋人のレビューで読んでみたが、当たりの一冊だった。
紙の本
ロマンティックな愚か者たち
2003/11/02 17:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekomata - この投稿者のレビュー一覧を見る
「鏖殺の凶鳥」として2000年の3月に発売されたものを改題した文庫版と
判っていたが、ハードカバーの本がどこにあるか不明だったので購入して
しまった。
ヒギンズの「鷲は舞い降りた」 と同じく、一つの小さな村の中で起こる
数日間の物語で、シュタイナー少佐をモデルとしたかのような主人公、
ドイツ国防軍のパラトルゥパー、グロスマイスター大尉は
「勇気があって、冷静で、卓越した軍人 そしてロマンティックな愚か者」
であり、特に3章の過酷な状況に追い詰められても自分の正しいと思うところ、正しいと信じるものに従って行動する姿は感動物。
ヒギンズのものと異なるのは、主人公たちの戦うべき相手が死体を操る
未知の飛行物体。