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五分の魂 風の市兵衛[8]
著者 辻堂魁
“算盤侍”の異名を持つ渡り用人・唐木市兵衛に、貧乏旗本の倅が犯した金貸し婆の斬殺事件を洗い直してほしいという依頼が入った。調べを開始した市兵衛は、失踪した御家人一家の捜索...
五分の魂 風の市兵衛[8]
五分の魂 長編時代小説書下ろし (祥伝社文庫 風の市兵衛)
商品説明
“算盤侍”の異名を持つ渡り用人・唐木市兵衛に、貧乏旗本の倅が犯した金貸し婆の斬殺事件を洗い直してほしいという依頼が入った。
調べを開始した市兵衛は、失踪した御家人一家の捜索に当たる定町廻り同心・渋井鬼三次と度々遭遇、手を組むことに。
やがて事件の背後に花町の顔役と羽振りのいい骨董屋、元勘定吟味役たちの蠢(うごめ)きを嗅ぎつけたとき、二つの事件が繋がった!
ヒーローの圧倒的魅力でますます読者拡大の人気シリーズ第8弾!
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紙の本
重い話でしたが、すっきりしました。
2019/01/17 16:52
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズどれもすべてが面白いというわけではなくて、どうしても当たり外れがあります。『五分の魂』は、重く悲しいストーリーではありましたが、筋立てがきっちりとしていて、混乱せずに読めました。片岡のお兄さまがいよいよご婚儀なのか、次巻が楽しみです。