快楽の伏流 鑑定医シャルル(鑑定医シャルル・シリーズ)
著者 藤本ひとみ
フランスの地方都市に住むタルモン一家。司法官である妻、夫は弁護士、厳格な妻の母と従順な息子と暮らしていたが、夫がアメリカから孤児を引き取ったことから、一家の崩壊が始まる。...
快楽の伏流 鑑定医シャルル(鑑定医シャルル・シリーズ)
商品説明
フランスの地方都市に住むタルモン一家。司法官である妻、夫は弁護士、厳格な妻の母と従順な息子と暮らしていたが、夫がアメリカから孤児を引き取ったことから、一家の崩壊が始まる。同時期に老婆ばかりを狙った残虐な連続殺人事件が起き、その事件を担当する妻はシャルルの助言を得て、その恐るべき真相に迫る。迫真のサイコ・ミステリー、〈鑑定医シャルル・シリーズ〉第3弾。
目次
- 第一章 支配の暗影/第二章 秘密の萌芽/第三章 禁断の誘い/第四章 老女殺害/第五章 快楽の変質/第六章 官能の獣性/第七章 凶行の金曜日/第八章 森林案内の行方/第九章 凶悪性犯罪者/第十章 崩壊/第十一章 救済の発見/第十二章 惨劇の夜/第十三章 死因確定/第十四章 真実の露呈/第十五章 快楽の伏流
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家庭は恐ろしい 3
2017/01/23 22:36
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投稿者:Luna - この投稿者のレビュー一覧を見る
全3作の最後である「快楽の伏流」は、性倒錯著しい少年による家庭破壊。
しかしモノローグは彼のものではなかった。シャルルがいなければ闇に葬られていただろう。
権高で偏執気味の祖母が諸悪の根源なのだが、こういった人は死んでもなお自分を疑うことを知らない。
夫もきちんと話し合っていれば欲求不満を爆発させることもなかったはず。
主人公には息子と手を取り再び歩き出してくれることを望む。
シャルルは著者作品の男性主人公のご多分に漏れず、すぐに女性を好きになる嫌いがある。そこが可愛いところでもある。
