読割 50
電子書籍
遺跡発掘師は笑わない 出雲王のみささぎ
著者 著者:桑原 水菜
天才と呼ばれる若き発掘師・西原無量が派遣されたのは、島根県出雲市にあるいわくつきの神域。無量が青銅製の髑髏を掘り当てた途端、地元名家の跡継ぎが発掘現場で遺体で見つかり……...
遺跡発掘師は笑わない 出雲王のみささぎ
遺跡発掘師は笑わない 2 出雲王のみささぎ (角川文庫)
商品説明
天才と呼ばれる若き発掘師・西原無量が派遣されたのは、島根県出雲市にあるいわくつきの神域。無量が青銅製の髑髏を掘り当てた途端、地元名家の跡継ぎが発掘現場で遺体で見つかり……。シリーズ第2弾!
※本書は、二〇一二年十二月に刊行された小社単行本『出雲王のみささぎ 西原無量のレリック・ファイル』を改題の上、文庫化したものが底本です。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
シリーズ2作目
2020/09/05 12:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回も遺跡発掘場に死体が! 舞台は出雲
萌絵は発掘コーディネーター目指して研修先の出雲の地へ、そこへアクシデントで来れなくなった発掘調査員のピンチヒッターに無量が現れる
何故だか無量が襲われたり、またもや遺跡発掘場で死体が見つかったりと事件が続く中、無量のピンチにあの人が・・・
前回から一年後
萌絵が無量の事ずっと好きだったことに驚き、そこまで心を奪われえるような繋がりが前回あったっけ?とまず思った
あの人は相変わらず無量を傷つける奴には容赦ないし、次から次へとトラブルと謎が襲い掛かるしでドキドキハラハラ
GHQが出て来たり天皇家の三種の神器など、どんどんスケールが大きくなってきてワクワクが止まらない
無量がクールな天才なのではなく年相応な言動をするのがいい
「右手がうずいて押さえつける」なんてもろ中二病なのが笑えるし(成り立ちを考えると笑えないんだけど)
シリーズ2冊目にして面白くなってきたと感じ、事件もだがあの人が抱える謎も気になるので次巻に期待が膨らむ
紙の本
萌絵ちゃんがいてよかった
2019/02/27 22:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱぴぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る
萌絵ちゃんみたいな陽性キャラの子がいて良かった。結構、内容重いし。特にこの巻は。
カバー表紙の絵からは想像できないかもしれないけれど、内田康夫の浅見光彦シリーズが好きというような方々にも、おすすめしたい。
電子書籍
やっぱり疲れる作品
2021/05/09 18:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こたろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻を読んだ時点でちょっと合わないなと思ったのですが、1、2巻をまとめ買いしたので取り敢えず読んでみました。
考古学や発掘の専門的な部分は面白かったです。また横溝正史バリの内容も楽しめました。
ただやっぱりキャラクター同士のやり取りやら描写やらがとにかく読みにくい。
作者の文体は漫画やアニメなど画像にしたら随分生きるような印象で、
小説には向いてないのではないかと思いました。
それから苦手な女性キャラが実は武道の達人でしたって、そこまで設定盛らなくてもいいでしょう(苦笑)
そして予想通りドジッちゃってみんながピンチ!って…。
定番の展開ですが、これ以上ストレス値を上げる必要があるのか疑問です。
専門的な部分は随分調べていらっしゃるようで面白く、もっと読んでみたいと思うのですが、
その他の部分があまりによろしくなくて苦痛に感じるレベル。
前作も含めてとにかく良い部分と悪い部分の振り幅が大きすぎて非常に疲れました。
残念ですが続きはないなと感じる作品でした。
コミカライズもされているようなので、漫画なら楽しめるのかも知れませんね。