- 販売開始日: 2015/05/25
- 出版社: パンローリング
- ISBN:978-4-7759-7128-4
投資を生き抜くための戦い ──時の試練に耐えた規律とルール
勝敗の分け目は“自制心”にある!リバモアの時代から40年以上もウォール街に君臨した成功者が書き記した「完全相場哲学」!!ジェラルド・M・ローブは、1930年代から40年以...
投資を生き抜くための戦い ──時の試練に耐えた規律とルール
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商品説明
勝敗の分け目は“自制心”にある!
リバモアの時代から40年以上もウォール街に君臨した成功者が書き記した「完全相場哲学」!!
ジェラルド・M・ローブは、1930年代から40年以上にもわたって自ら築き上げた規律と売買ルールをもとに株式市場から多くの富を手に入れた大投機家である。E・Fハットン社で株式ブローカーから取締役副会長にまで上りつめる一方、マーケットへの研究・研鑽を続け、金融誌などに多くのコラムを寄せた。その集大成が1935年に出版し20万部以上の売上を上げた本書の初版である。
当時もいまも、努力なき者へ成功の扉は開かれない。しかも、本書が執筆された当時は、いかがわしい情報や悪徳業者が個人投資家を手玉に取る時代。そんななか、彼のコラムの正確さが評価されたのは当然の流れだろう。
本書は、ローブが株式投資に心血を注ぎ、完璧なまでに築き上げた規律と売買ルールの金言集である。彼自身が、戦場ととらえた株式相場の真髄が余すところなく記されている。それは多くの大トレーダーから、投機を始める前に読むべき本として推薦されている。CAN-SLIMで有名なウィリアム・オニールが自著『オニールの空売り練習帖』の巻頭で本書を掲げ、『スペランデオのトレード実践講座』の著者ビクター・スペランデオも本書に高い評価を与えている。
偉大なトレーダーたちから時代を超えてバイブルと称された名著が、「100年に一度の金融恐慌」が吹き荒れるいま翻訳刊行の日を迎えたのは、いま一度、株式市場の本質を見据えるための好機といえるだろう。
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たとえ全てを失ったとしても、売買マーケットというものが存在し、十分な流動性と透明性があるのなら、何度でも財を作れる技術。
2010/01/10 23:43
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:リーマン・シスターズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
株式投機も一つの技術である。
それは本書でいう「人間誰もが持っている欲や自信の芽をいかに制御するか」というスキルだ。
マーケットの「潮の流れを読む」手法は混交玉石に氾濫しているが、「正しい結論が下せる割合がどうしても低くなる」理由と対処方を明らかにしているものは少ない。
著者は「経験は、最高の条件下でさえ自分がいかに無知かを悟らせる」ことをテーマに、その経験の仕方を示唆に富む例で明らかにしている。
「未熟者が陥りやすい罠」「金を儲けるためには金が要る」「株式市場にあるのは地味な現実だけだ」「優良株だけを買う以外に、初心者が投資に成功する見込みはまったくない」などなど。
株式投資をやり始めて、そのまま続けるか、撤退するか迷っている方に決断を促す一冊です。
撤退も一つの勇気ある判断であることは「投資で成功することは、金融サバイバルの戦い」であるとする著者の言葉からも察することができる。
続けるなら「ウオール街には常にチャンスがある」なぜなら「すべては変化し続ける」からであるとする著者の言葉に勇気づけられる。
心理的要素を含めた価値観の目まぐるしい変化を是とするかどうかが分かれ目とうかがい知ることができた。
そして「損失を受け入れることは、資金の安全を確保するうえで最も重要な方策である」としているところは、今も昔も、生き残り戦術の基本にかわりがないことを再確認できた。