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電子書籍
無惨百物語 ておくれ
著者 著者:黒木 あるじ
火葬場の煙で遊ぶ息子。特種清掃員の自宅を訪れた老人の霊。最終のバスに現れる和服姿の女……。日常に紛れ込んだ些細な怪異の断片はやがて凝り固まり、「ておくれ」になる。厳選した...
無惨百物語 ておくれ
無惨百物語 ておくれ (角川ホラー文庫)
商品説明
火葬場の煙で遊ぶ息子。特種清掃員の自宅を訪れた老人の霊。最終のバスに現れる和服姿の女……。日常に紛れ込んだ些細な怪異の断片はやがて凝り固まり、「ておくれ」になる。厳選した百話の忌まわしき体験談を収録!
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著者のスタンスがいい
2017/05/07 19:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
怪談本の中には著者の怖がらせようという荒い鼻息が感じられて うんざりするものが多々あるが この本は違う。怪談に真摯に向き合う作り手の姿勢が見えた。