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ヌエの絵師(3)
著者 猪川朱美
生者を描けば魂を奪い、死者を描けば甦らせる……!? 稀代の絵師が描く肖像画にまつわる感動のドラマ!今回は双子の姉を亡くしたという女性が、姉の絵を描いて欲しいとやって来る。...
ヌエの絵師(3)
【ヌエ】の絵師 3 Retro picturesque roman (Nemuki+コミックス)
商品説明
生者を描けば魂を奪い、死者を描けば甦らせる……!? 稀代の絵師が描く肖像画にまつわる感動のドラマ!今回は双子の姉を亡くしたという女性が、姉の絵を描いて欲しいとやって来る。姉の魂を絵に閉じ込めたいと願う彼女の本心は──。
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紙の本
前向きに優しく
2015/08/21 21:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たぬき - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻、2巻と比べて主人公の前向きさがみられるようになったと思う。物語が前に進んでいるんだなあと感じる。明るい兆しが見える中で、それぞれの客人への対応、描く絵も優しさが増してきたように思う。
紙の本
シリーズ3
2020/07/05 19:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらず1話ごとの話が秀逸だと思います。
「死」が前面に出ているのですが
(主人公が描くのは死人ですからね。どうしてもそうなる)
この作品が描いているのは生きている者(生きていく者)なんですよね。
主人公には色々背負っているものがあると思っていたら、
腹違いのお兄様まで出てきた!!!
お兄様がまた良い感じの性格で、英二郎の話がこれからどうなるのか気になります。
1話完結形式がぶれてないので読み心地は良いです。