紙の本
一流とは・・?
2015/08/20 18:31
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Grissom - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんせ、なるほどやっぱりそうかと思わせてくれる習慣が書かれています。
だらだら書かれているのではなく、非常に読みやすい本です。
なので、薄い印象になりがちですが、どこをめくってもそれなりに納得できるページばかり。下手なダンシャリ本より整理術としては優れています。
電子書籍
毎日のベストコンディション、ベストパフォーマンスのために
2019/08/10 17:51
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:坂の下の落人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
小林先生=自律神経ですが、自律神経を整えることが、
いつも平穏で泰然自若としていられることが、
毎日のベストパフォーマンスの源泉。
そのために、自分を俯瞰して(モニターして)眺め、
自分の意識をできるだけ可視化。それを続けて、習慣化。
どこか、自律神経を整えるのが目的かと思うぐらいですが、
それほど自律神経を整えることが、ベスコンディションにつながり、
結果ベストパフォーマンスを引き出すとのこと。
心を乱さないための知恵がこれでもかと披露されています。
自律神経を整えることは、セルフコントロールであり、
アンガーマネジメントにも通じるように思えました。
気持ちが乱れやすい人、怒りっぽい人は必読です。
紙の本
Ver.2も希望
2016/03/05 23:26
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:chayabijin - この投稿者のレビュー一覧を見る
書店で偶然目にし、さらっと読んでみたところ興味が湧き迷わず購入。
活字嫌いの私でも1日で読めました。
医者の目線から書いていて、納得する理由もついていたのですんなりと
ココロに落とし込むことができました。
こちらのシリーズものがでることを願っています♪
紙の本
ひとつひとつの習慣は小さなこと
2020/07/06 11:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りんご - この投稿者のレビュー一覧を見る
通勤時間に電車の中で読み始めたら30分ほどで読み終えてしまいました。
鞄やお財布の整理等、すでに他でも何度も聞いている内容や実践していることも多かったです。
睡眠前のスマホ操作等は分かっていても、なかなかやめられなかったり。
自律神経が一度乱れると回復すまでには3~4時間かかる。
いかに、乱さないよう習慣にするか。と、新たに知った部分で実行できそうな部分から試してみたいと思います。
電子書籍
1つ1つは簡単そうですが
2018/05/23 22:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まるはなあや - この投稿者のレビュー一覧を見る
1つ1つは簡単そうですが、すべてを確実にこなすのは難しいと思いました。1つ2つでも、習慣づけられたらなと思っています。
投稿元:
レビューを見る
・内容か時間かで仕事を区切る
・人の評価は口にしない
・失敗について改善と理想パターンをリアルに振り返る。外科医もする行動の質を高める方法
・夜に次の日のシミュレーション。
・誰も信用しない。すべては自分の責任
投稿元:
レビューを見る
自律神経を整えるにはどうすればいいのかが分かりやすく書かれている。この本によると、些細なことで自律神経は乱れてしまうようで、自分がいかに自律神経を粗末に扱っていたかを痛感した。
投稿元:
レビューを見る
・片づける場所を決める。
・窮屈な服や靴は選ばない。
・シャツは「白一択」
服選びに時間をかけないために効率的に自分のルールを決めておく
・服を捨てると集中力が増す
服じゃなくても身の周りの整理
・午前中の勝負時間
・金曜日に来週一週間必要なものをそろえておく
・締め切りは一か月前に設定
・人の評価は口にしない
知らない、分からないというスタンスで。
・認められないならあきらめる
★最大のポイントは「朝」でなく「前の日の夜」にある
翌日のシミュレーション
・「感謝」ほど自律神経が整うものはない
・家に帰ってすぐ「オフモード」にならない
・すべての行動の前に「何のためにやるか?」
・怒りそうだなと思ったら「黙る」
・誰かに怒られたら迷わず階段を「のぼりおり」
・「こうする」と一度決めたら悩まない
・できる人ほど大事にしている、「誰も信用しない」「すべては自分の責任である」
・本当の得意分野で勝負する。得意分野であねたみ、嫉妬はない。
投稿元:
レビューを見る
一流アスリートは、本番に自分のもてるものを出し切るためにコンディションを整えることを大切にする。五郎丸やイチローのルーティンが有名になったが、ルーティンもその一つであるし、食生活や睡眠環境を整えることもそうである。
自己啓発と言うと「新しいスキルを身につける」に終始しがちだが、スキルというのは使えるようになって初めて役に立つものであり、「今持っているものを100%使えるようにする」ということも非常に大切である。
この本では、現有している自分の力を出し切るための方法が80個提案されている。全てが俺に使える方法でもないし真新しい内容でもないのだが「自律神経を整える」という見地からのストレスコントロールに絞っての内容なので非常に分かりやすい。
カバンの中を整理することからはじまって、最終的には「自分本位」についてまで、自分を整えるために取り入れたいことがたくさんあった。非常に勉強になる読んで良かった自己啓発本であった。
投稿元:
レビューを見る
朝も集中できる時間
昼飯後のだらけは諦めて楽な仕事をこなしたり人と会ったりする
終了間際の集中力を利用する
クオリティを求める仕事
時間を区切る仕事
相手のバックボーンを考える=誠実に人と向き合うこと
過去の失敗をメモし、反省点を踏まえ上書きした行動を意識する
⇨行動パターンを変え、行動の質を高める
次の行動を一個決めておく一個の法則は取り入れたい。
忙しい時ほどゆっくり丁寧にやる
投稿元:
レビューを見る
小林弘幸 著「一流の人をつくる整える習慣」、2015.6発行。「一流の人をつくる~云々」はあまり好きな言葉ではないですが、こういう習慣はいいな、私もそうありたいなと思うことは沢山ありました。自律神経を整えることの重要性はわかりますし、自律神経を意識すること自体が意義あることもわかってるつもりです。①鞄の中は必要なものだけ ②財布を一日一回整理 ③大問題ほど小さく考え、些細なことほど大きく考える ④気分が乗らないときほど手足を動かす ⑤忙しい時ほど「ゆっくり、丁寧に」やる ⑥感謝ほど自律神経が整うものはない。
自律神経を整える(交感神経も副交感神経も高い状態)=体の状態を整える 小林弘幸「整える習慣」、2015.6発行、再読。そのためには: ①モノを片づけて心を安定させる ②今、行っている動作を意識する ③我慢が必要な人間関係は断つ ④気分が乗らない時は、手足を動かす ⑤寝る前に落ち着く時間を持つ ⑥自律神経を整える最良の方法は「感謝」。
投稿元:
レビューを見る
小林先生の本ではこれがベストだと思う。
1ページに一つのことが書いてあって
読みやすい。
今日引っ掛かったところ。
①鞄の中を整理して、すぐ取り出せる状態にしておく。
リュックの外側に小さなポケットが付いていて
すぐに取り出せる位置にあるから重宝している
んだけど、すぐ取り出したいものが
たくさん入っているので、すぐ取り出せない
状態になっていて、それが
プチストレスだった。
今日、整理しました。
探している時間が自律神経を乱している。
②制限時間を意識する。
あと1時間でこれをする、と決めてからやる。
クオリティを求める場合はまた別。
本当の締め切りの前に自分なりの締め切りを
設ける。
③大問題ほど小さく考え、些細なことほど
大きく考える。
さっきのポケットのように、小さな問題は
真剣に考え、取り除く努力をしておく。
そうすることで、自律神経が無駄に乱れる
のを防ぐ。
④移動時間に何をするか。
あらかじめ決めておく。
ぼーっとする、もOK。
決めていないで、無駄な時間を過ごすな。
⑤飲み会は、目的がはっきりしているなら参加する。
目的がはっきりしないなら、断る。
⑥人の評価は口にしない。
言葉を決めておく。
よく知らないんです・・
いやあ、よく分からなくて・・
⑦相手のことを考える。
相手のバックボーンを考えることで、
丁寧に対応できる。
⑧周りの人に気持ちよく働いてもらう。
⑨朝や集中力が落ちてきたと感じた時、一杯の水。
全身に行き渡るイメージで飲む。
⑩気分が乗らないときは、片付け。
手を動かす。
⑪荷物を軽くする。
荷物が重いと疲れる!!!
⑫ミスはその場でメモ。
小さなミスは忘れがち。だから、忘れないために
メモ。そして、こうすればいい、と
成功の上書きをしておく。
また読みたい。
投稿元:
レビューを見る
筆者は医者でありつつ、自律神経についての第一人者。アスリートのアドバイザーなんかもやってるみたい。それをビジネスマン寄りにアレンジしてるような入りの体裁から始まるが、結構万人向けの内容でした。
投稿元:
レビューを見る
自律神経を整えるための方法をまとめた本。
自分の実力を出すには3つの要素が必要。一つはストレングスで技術向上やスキルアップ。二つ目はコンディショニングで持っている力を発揮するために状態を整える事。最後はケアで、ケガを治したりリハビリをしてマイナスをゼロに戻す事。
多くの人は一つ目に注力しているが、持っている力を出し切るコンディショニングこそ重要と述べられている。
全部で80の方法があり、かなり基本的な事が多いが、非常に大事だと思うので、是非習慣化していきたい。
投稿元:
レビューを見る
キーワードは、自律神経!
自律神経は、ストレス、温度変化、不安、怒りなどによって簡単に乱れてしまう。そして、その乱れてしまった自律神経が元に戻るには3時間から4時間ほどかかってしまうということ。
80のルールの中でこれから実践していきたいことばかり。
かなり実用的で一流の人はこの本に書いてあったコンディショニングを日頃からコツコツやっているんだろうなーと思った。
印象に残った言葉
・心・技・体で最初に整えるべきは体。
・感謝ほど、自律神経が整うものはない
・いかにして周りの人たちに気持ちよく働いてもらうか
・朝起きた時点で自律神経が乱れていれば、その状態から「何かを変える」というのは非常に困難になってしまう