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  • 販売開始日: 2015/06/26
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社文庫
  • ISBN:978-4-334-76410-4
一般書

惨劇アルバム

著者 小林泰三

なぜわたしの人生には、幸せなことしか起こらないのか? 美咲は、古びたアルバムを開いた。彼からのプロポーズ、大学合格……そこには様々な幸福の光景が。ところが、一枚の写真から...

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惨劇アルバム

税込 660 6pt

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商品説明

なぜわたしの人生には、幸せなことしか起こらないのか? 美咲は、古びたアルバムを開いた。彼からのプロポーズ、大学合格……そこには様々な幸福の光景が。ところが、一枚の写真から蘇ってきたのは、(自分は幼い頃に死んだ)という、あまりにも鮮明な記憶だった。混乱する美咲に母が語り始めた、戦慄の「家族の物語」とは? 悪夢と惨劇に彩られた恐怖の連作集。

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評価内訳

そうきたか

2015/06/27 05:36

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:藤枝 雅 - この投稿者のレビュー一覧を見る

序章で主人公?美咲が気づく自分の死…そこから物語が始まるのだが、正直結末は予想できなかった。
序章、終章を含む七つの章から成る本書は、やはり小林作品らしく理不尽さによって彩られた「清浄な心象」「公平な情景」がある。特に「清浄な心象」は『幸せスイッチ』などでも見られる展開であろう。個人的に、「公平な情景」はあまりにも理不尽すぎて読むに堪えないくらいであった。
「正義の場面」「救出の幻影」は結末が予想できたのだが、そこまでの展開の仕方は見事だったと思う。
それらの家族の物語を語り終え、終章へ…ぜひ読んでみるべき作品と言えよう。

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