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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2015/07/03
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • ISBN:978-4-16-710588-4
一般書

電子書籍

菜の花の沖(三)

著者 司馬遼太郎

蝦夷地の主・松前藩は、アイヌの人びとを酷使して豊富な海産物を独占していたが、この内実を他に知られるのを恐れ、北辺にせまる大国ロシアの足音を聞きながら、それをも隠し続けた。...

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菜の花の沖(三)

税込 800 7pt

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菜の花の沖 新装版 3 (文春文庫)

税込 825 7pt

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商品説明

蝦夷地の主・松前藩は、アイヌの人びとを酷使して豊富な海産物を独占していたが、この内実を他に知られるのを恐れ、北辺にせまる大国ロシアの足音を聞きながら、それをも隠し続けた。漸くにして嘉兵衛が巨船を作り上げ、憧れのかの地を踏んだころから、情勢は意外な展開をみせ始めた。幕府が東蝦夷地の経営に乗り出したのだ。

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評価内訳

紙の本

一人の船頭の目を通して見た北方史の物語が幕を開ける。正義感の強い主人公の立ち回りが痛快。

2016/12/11 17:40

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投稿者:大阪の北国ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

いよいよ嘉兵衛の兄弟たちが結集し「高田屋」の旗揚げとなる。
待望の北前船「辰悦丸」が竣工し、嘉兵衛が船頭となり松前に向けて出航する。
司馬先生による松前藩史も展開されるが、それはこれほど無能で私腹を肥やすことだけに専念し、「住民のための政治姿勢」を微塵も感じさせない呆れた支配層も珍しいと云うトーンで語られていく。極端な秘密主義を貫いたのは、幕府からの搾取を恐れたかららしいが、自らは搾取のし放題という驚くべき藩である。しかも搾取の対象が謙虚で礼儀正しいアイヌだというから恐れ入る。所謂弱いものイジメである。われわれも昭和の世になってからの近現代にも周辺諸国に似たようなことをしていたのではないかと謙虚に振り返らないといけないと考えるものである。
さて、正義感の強い嘉兵衛は、その松前藩の下級武士たちとの諍い、小競り合いを起こしながらも、最上徳内、三橋藤右衛門という人情味溢れる幕臣達と出会っていく。いよいよ北の海を駆け回る嘉兵衛の生涯を懸けたドラマの幕開けだ。
北方でのロシアとの接触や国防、また日本人の起源を知る上でも、「オホーツクから樺太・シベリアと日本の関わり合い」は日本人として知っておかなければならない大変重要なテーマだと考えるが、歴史教科書では幕末から維新の数十年の出来事として数行の記述しかないのは、教科書執筆者達の勉強もしくは見識が足りないのではないかと思わざるを得ない。少しは本編や「ロシアについて」などの司馬先生の本を入口として、自らの研鑽を積まれんことを期待するものである。

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2009/01/07 23:30

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