女性の幸せの見つけ方（きずな出版）

投稿元：

レビューを見る

うーん。
ある程度の共感は得られるのですが、項目ごとに「◯◯って思うことありますよね」みたいな前置きが長過ぎて、結論や提案の部分が「◯◯してみてはいかがでしょうか？」って最後の2行しかなかったりして、あまり具体性があるとは言えませんでした。
よって、共感の押し売りな印象が拭えません。

投稿元：

レビューを見る

・仕事ができる人は、無意識に、すべてに能率を求めてしまう。それが悪いわけではありませんが、それでいいのでしょうか。人生の楽しみの多くは、能率が悪いものです。オフのときは、非能率を楽しむモードに切り替えましょう。

・仕事と家庭の両立は不可能なわけではありません。ある程度、経済的余裕があるならば、いっそのこと、子どもが小さいうちは仕事をお休みするというのもありでしょう。人生で数年休みを取ったからと言って、長い先のことを考えれば、そんなに変わりません。

・「人生は自分の思い通りにならない」と考えておく。

投稿元：

レビューを見る

健さんからみた、
『女性の解説本』。

思った程、ワクワクしなかった。

25 女性は金銭教育を受けていない

お金をいいかげんに扱ったり、お金に対して無知なままだと、一生お金の心配をして、お金がらみのストレスで苦しむことになる

40 人生は、実は思い出でできている

96 自立できる経済力を持つ

108 若い内に貯金ばかりすることほど、もったいないことはない。
人生は体験でできている
人生をゆたかにする経験にお金を使ったほうが、お金が何倍にもいきることもある

未来に投資できるようになると、人生は加速度的に、おもしろくなっていく

135 世界には、一族の財団を運営して、これといった仕事をしない富裕層もいる

203 どんな人にも、幸せで面白い人生は用意されている

208 新しいエネルギーにイエスというのか、いわないのか、で運命は変わります。



健さんは、文章はあんまりうまくないよね。

本より、講演会やセミナーの方が得意なのでは。

投稿元：

レビューを見る

うーーん、読まなくてもよかった本。
結局男性目線のコメント。
結婚はしないよりした方がいい、お金はあった方がいい、子供はいた方がいい・・・などがとても文面から感じられ、バランスが悪いなと感じた。
偏りすぎ。読んでいてちっとも響かなかった。

投稿元：

レビューを見る

本田健さんのファンの方には申し訳ないけど…
本田さん、女性向けの本を書くのはやめたほうがいいよ。

あのね、やっぱり本田さんは男性だから男性の見方…というか見たい面でしか見ていないんだよね。

女性の世界は本田さんが考えているより複雑怪奇だよ。
恋愛、結婚、出産、家族、友人、介護、仕事…
本田さんが考えているほど女性の世界は単純じゃないよ。

それに、女性が家族の人間関係に悩む時って年齢に関係なく母親との関係っていうのが多いんだよ。
それがなぜなのかっていうのがわかんないとたぶん「女性の幸せ」についてなんてわかんないと思うよ。

いや～まあなんかね～
感想を言うなら…
「おっさんが自分の理想の女性＆家族を妄想して、その中の幸せの求め方を描いた」って感じかな。
だから全然リアルじゃないんだよね。


あっ！そうか、こんなこと書いてるから
私はうまく幸せが見つけられないのか！？
なる～～。

投稿元：

レビューを見る

すでに知っていることだったので、さらっと一読。どうして心に響かなかったのか考えて見ると、著者が男性だからというのもあるかもしれないけれども、絶対伝えたいという思いがあまり伝わってこなかったからなのかも。人から聞いた。見聞きした。みたいな自分の経験がほとんど入ってなかったからなのかも。私が男性に響くような「男性の幸せの見つけ方」を書くのがきっと至難の技なのと同じなのかも。

投稿元：

レビューを見る

本田健さんのポッドキャストが好きで、本も読んでみたいと思い購入。けれど私には生の声の方が向いていたように思う。

投稿元：

レビューを見る

(2015/11/3)
ユダヤ人大富豪の教え以来何となく追いかけている本田健さんの新著。
podcastで人生相談に答える彼の考え方は極めてシンプル。わかりやすい。自然体。
その考え方を女性の幸せに絞って著したのがこの本。
女性向けの本だが、女性を妻・パートナーに持つ男性として読んでみた。
当然ながら本田さんの考えがよく出ていて、目新しいものはほとんどない。あっては困る。

ただ、女性は男性と違って、出産という、仕事を中断せざるを得ないイベントがあり、
今はそれを選択できる時代になっているだけに、決断を迫られる。
結婚するしない、出産するしない。一昔前であれば当たり前にコースがあったものが、
今は自分で選べる。なまじ選べるだけに厳しいところだ。
私の職場にもバリバリ働いている魅力的な独身女性がたくさんいる。
地方からやってきた、とってもチャーミングな娘もいる。
が、東京はブラックホール。そうした女性を吸い込んで、子どもは産まないのかどうか。
最近職場が結婚ラッシュなのが救いではあるが、そうした娘はどうなるかはわかりません。

というくらい悩める女性たちに本田健さんが贈る本、という体になっている。

そうした人生の岐路に立つ女性には一読を勧めます。

ちなみに妻は「私は読まなくていい。幸せだから！」ですと。

第1の扉…パートナーシップ
第2の扉…教育と才能
第3の扉…お金と経済力
第4の扉…仕事とライフワーク
第5の扉…出産と子育て
第6の扉…家族との人間関係
第7の扉…病気と老いに向き合う
もう一つの扉…女性の幸せの見つけ方