- 販売開始日: 2015/07/23
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-388477-7
黒博物館 ゴーストアンドレディ(上)
著者 藤田和日郎(著)
ロンドン警視庁の犯罪資料館「黒博物館」に展示された“かち合い弾”と呼ばれる謎の銃弾。ある日、それを見せてほしいという老人が訪れたとき、黒衣の学芸員は知ることになる。超有名...
黒博物館 ゴーストアンドレディ(上)
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商品説明
ロンドン警視庁の犯罪資料館「黒博物館」に展示された“かち合い弾”と呼ばれる謎の銃弾。ある日、それを見せてほしいという老人が訪れたとき、黒衣の学芸員は知ることになる。超有名な「お嬢様」と、「もうひとり」が歴史的大事件の裏で繰り広げた、不思議な冒険と戦いを…! 藤田和日郎の19世紀英国伝奇アクション超待望の第2弾、ここに開幕!!
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友達に勧めたら
2023/05/07 15:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
シュリンクも外さずに買ってくれてうれしかった。本屋デートできるジュンク堂さんは楽しいし、そこにつきあってくれる友達も一生大事にしたい。
娯楽と同時に学習も出来る良書
2022/01/24 15:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:路傍の石 - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者の緻密な取材の成果がいかんなく発揮されている本作。ナイチンゲールという名前を知っていても実際はどのような状況下でその業績がなされたのかまで詳細にご存じの方はそう多くはおられないだろう。漫画としての面白さはもちろんの事、当時の医療体制を違和感なく吸収出来る事は一石二鳥だと言わざるを得ない。1ページ1ページ価値のある情報が詰まっていてじっくり当時の世界観に浸りたい方にとりわけおすすめです。
まさに“藤田和日郎”入門!!
2021/11/30 20:17
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史上の人物ナイチンゲールを主人公に、生霊が見える彼女と、彼女を殺そうと取り憑いた幽霊が、戦争の中で奮闘する物語です。
キャラの鬼気迫る表情とか、リアルかつ重厚なストーリーとか、全2巻にとにかく藤田先生の魅力が存分に詰まってます!長編に手が出しにくい人は、ぜひ入門編としてこの作品を読んでください!
これぞ藤田節のゴシックホラー・人間ドラマ
2019/01/20 21:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
実在の人物を題材にしつつ、大胆な解釈を付け加えて藤田流に仕上げいてるので新鮮味があります。ネタばれになるので避けますが、タイトルのレディはだれか、そうきたか!と驚かされると同時にただの伝記漫画にはならない新しい解釈が入って斬新だなあといつもながらにワクワクさせられます。
幽霊とナイチンゲール
2016/10/01 23:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かんけつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドルリー・レーン王立劇場の幽霊<灰色の服の男>とフローレンス・ナイチンゲールの出会い。幽霊グレイの死の経緯。シュバリエ・デオン・ド・ボーモン。そして、弾丸と弾丸が正面からぶつかったかち合い弾。
きたきたきた、これが読みたかったんですよ
2016/01/13 05:37
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:B4 - この投稿者のレビュー一覧を見る
正直言って、黒博物館シリーズはキュレーター(学芸員)さん目当てに読んでもバチが当たらないぐらいキャラがいい。
まあそれは置いておいて。
前作スプリンガルドから引き続き、欧州圏の話であり、しかも舞台は血肉まみれの戦場付近。これがなかなか読ませてくれます。なかなか、じゃないか。とても引き込んできてくれます。
月光条例で「あの密度の絵はちょっと……」という方も心配せずご覧になってください。あそこまでゴリゴリしてませんから。
ものすごい作品
2016/01/03 22:35
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投稿者:ちょこりーた - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作者さんの漫画は基本好きなのですが、鳥肌が立つ作品です。
心の奥をえぐられるような感じがして、
着の身着のままの旅をしているような気持ちになります。
レディって誰だろうと思いましたがすぐにわかって
正直はじめはふう~んでしたが、
読み進めていくとぐいぐい引き込まれます。
買って損はしないと思います。
二人の関係が良い
2015/09/20 18:29
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投稿者:ぬー - この投稿者のレビュー一覧を見る
うしおととらのように人と人あらざるものが一緒に歩んでいくというスタイルがとても素敵。ワクワクするし、嬉しくなった。ちなみにナイチンゲールと幽霊。
じっくり読みたいのに気になって一気読みしてしまったので、もう一度読み返そうと思う。
読むなら下巻とあわせて
2015/09/13 10:21
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投稿者:setsua - この投稿者のレビュー一覧を見る
黒博物館シリーズの新作の舞台はクリミア戦争。
実在の人物、場面を絡めて行われる舞台のような演出はとても面白い
間違いなく傑作!
2015/08/20 21:38
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投稿者:雨夜 - この投稿者のレビュー一覧を見る
過去作スプリンガルドと若干のリンクはありますが、このコミックから読んでも何も問題はありません。
藤田和日郎作品がお好きな方なら絶対読むべき!
唯一この作品がそもそも受け付けない!という人は、ナイチンゲールを信奉されている方かな。実際はこんな人じゃない!!と言っちゃう人にはオススメできません。あくまでフィクションということで楽しめる方は是非!
ナイチンゲール
2015/08/15 23:28
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投稿者:にに - この投稿者のレビュー一覧を見る
幽霊話から始まりますが、メインはナイチンゲールの話。
前巻スプリンガルドの続きではないですが、これはこれで。
藤田氏版ナイチンゲールとして楽しめます。
上下巻一気読みしてしまいました。
藤田和日郎だけが描ける物語
2022/05/24 16:20
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
藤田版のスタンド戦ともいえる作品。
そして藤田和日郎だけが描ける勇気。
ナイチンゲール、デオン、そして…
ヴィクトリア朝のイギリスを舞台に世の悲惨と戦うナイチンゲールと彼女を守る幽霊の誇り高き物語が開幕!
幽霊と看護師
2015/09/25 01:28
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投稿者:オタッケン伯爵 - この投稿者のレビュー一覧を見る
黒博物館シリーズ第2弾。ロンドンの劇場に現れる名も無いデュエリストの幽霊とクリミアの天使フローレンス・ナイチンゲールの奇妙な話……その組み合わせは如何なものか? とか思う間もなく、正調藤田節に乗せられて、手に汗握る一大歴史絵巻のはじまりはじまり~。
上下巻一挙刊行なので、見逃し無し。
「浦沢直樹の漫勉」第2回:藤田和日郎の回を観てからだと、面白さもさらに倍増するかも。