狼さんちの家庭の事情

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

モフモフ系と子育てという本来なら避けて通る作品ですが
作者さん読み漁りも二巡目三巡目に入って手を出して読んでおります。
作品としてはさすがに読ませる力はありますね。
（はまるかどうかは別の話ですけど）

ストーリーとしてはこうなるのだろうなぁって思うところに
きちんと流れていて破綻なく読み進めていけます。
なので放り出さずに最後まで読んでいけたのは、
作者さんの筆力であったかと思います。

櫂も健気ではあるのですが、
史郎が健気すぎて泣ける・・・
（母親（元妻）が酷すぎて
どうしてこの女性を選んだんだって感じはあります）
そしておじいちゃん何者ーーーって
最後は叫んでおりました(笑)

このジャンル校正甘いのがいつも難があると思っているのですが
最後の最後にバンに乗り込むのが
史郎（×）→皐（◎）の誤りは・・・かなりいただけなかったです。
ちょっと？？？？になって読み返したですから。
本当にこの風土（誤字誤植多数）は改めてほしいなぁって
思うしだいです。
思わず赤ペン持ってしまいそうですよ。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

子持ちの医者と世間知らずの人狼青年。
人狼の青年がキャベツ好きだったり、学校へも行っていないから世間知らずのポンコツだったり可愛いとしか言えない、しかし反面医者の子どもの健気さが辛かった。

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投稿者：沢田　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

バツイチ子持ちの攻め×人狼の受け。
受けが素直で可愛いかったです。
このお話でダントツ一番は、４才のチビッ子！
遊び盛りの４才児なのに、お父さんや回りに色々気を使って健気で可哀想です…。
そんなチビッ子も受けには直ぐに馴れて、おおかみニンニンと言っている所が可愛い。
特殊な家庭環境で育ったせいか、感受性の高い子で、受けの正体が分かっている所がスゴいです。
攻めは、結婚も野心を叶える為とか人としてちょっとなところがなんとも…。
親権を主張したのは正しい選択。
ただ野心を満たす為とはいえあの女性はなぁ～～。
受けが今後幸せになってくれるといいんですが。