紙の本
真剣勝負
2016/01/23 17:40
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投稿者:イーデスハンソン - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近の仕事の環境は、上司の顔色伺う世の中の流れそのもので違和感があったので自信がでた。とても良い内容だった。心に響いた。
紙の本
元気がもらえます
2015/08/09 10:20
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投稿者:てけちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
見城社長の本は、本当かなあ、そんなに働いてるの?と思う反面、勇気と元気をもらえる本です
そうは言っても、非常に読みやすく、すらすら読めてしまうので、読み返しをしないと本当のところは、よくわからなくなりますので、じっくりと読み返すことが必要かもです。
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トークアプリ、755での発信をベースに、インタビュー本人が手を入れて編んだ本作。幻冬舎社長の矜持、誰よりも圧倒的に打ち込む、その熱狂が異様なほどで、参考にしたいとか、見習いたいというのとは異次元の生き様として読んだ。
仕事の成果に裏打ちされて、スーツや腕時計、和食の名店から高級ワイン、そしてハワイでの休暇など、ステータスなりの生活ぶりなのだなと、これも自分とは異世界のことと感じた。
755の名前やサービスは何となく知っていたが、堀江貴文氏の囚人番号がその謂れで、出所後に藤田晋との折半で立ち上げた会社によるものだったと、この本で知った。
15-160
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幻冬舎を立ち上げた見城徹が757に綴った言葉を整理した一冊。言葉に対する解説の形をとっており、どの項目からも読める。徹することで未知は道になるのだ、と感じる1冊。メモ。
(1)嫌いな物は食べられないと拒む様では編集者の仕事は面白くならない。…異物を呑み込めない人に進化はないと思う。
(2)GNO(義理、人情、恩返し)こそが仕事においても人生においても最も大事。
(3)自分で汗をかきましょう。手柄は人にあげましょう。そしてそれを忘れましょう。
(4)志高い痩せ我慢の男には歯を食いしばって心の中で醸成してきた厚みのある色気が匂い立つ。
(5)まぁいいかを否定し続け、自分に打ち克ち、日々初心に帰るのだ。
(6)最後の勝負は死ぬ時にあなたがどう思うかだ。
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仕事に取り組むならこうでないと、というのを思い出させてくれる。経営者は孤独、というおところ、不覚うなすけます。
自分がどれほどの覚悟、熱狂をを死後遅滞して抱いているか。残り少ない人生、再度取り組み方を考える。
自分の目の前の仕事に熱狂して取り組んできた見城。その見城の本を双葉社の若い編集者が本に編んだ。
この本に不思議な熱があるがあるのは当然かもしれない。
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気になるセンテンス
51 一日の終わりは毎日が後悔、押し寄せてくる後悔をエネルギーに変えて明日を生きたい。
自身が強くなければ押しつぶされそうです、といいながら何かしら後悔している部分はあるように思います。
61 無知であり無謀であればこそ、不可能を可能にする戦いに挑戦し、鮮やかなブランドを創出することができる
新しいものを生むためには、またこれだけの情報過多の時代ではそうでなければ次は出てこない感じはします。
69 ビジネスの世界を勝ち抜く本当のしたたかさを持っていれば、謙虚に振る舞うのは当然
ある程度の年齢になっての発想のような気もします。これが老獪、老年の経験としての売りなのかもしれません。
79 お互いが圧倒的努力を重ねて何枚ものキラーカードを獲得し続けるからこそ、お互いを必要とする癒着は続いていく
これはなかなか難しい、獲得し続けつつ、相手がそれに心触れるかを探るというのもあります。よく言われる「引き出しが多い」とかというのはそういうことなのでしょうね。
95 GNO(義理、人情、恩返し)こそが仕事および人生において大事だ
これですね、ビジネスではすごくても、このひと最後はさびしいかもなんて思う人のことを思う際には。
105 スランプにはとことん浸かり、圧倒的努力とともに再び這い上がればいい
いや強くなければ無理です、これだからそんな病気になってしまう人も多いのでしょう。そういう意味ではこれに浸かって考えようとは、みんなしていて、もがいているのかもしれません。
131 できるだけ人を増やさないこと と 金の出と入りに目を光らせること が極めてシンプルな経営方針
管理の立場からも痛切に感じること、でもそれで公平感が保てているかをトップにはみてほしい。できるやつはとことんやるでしょうから、ひとを増やさなくてもいいかもしれないが、だからもっとやれ!ではできないやつとの不公平感は必ず生じます。
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スーパービジネスマンの仕事に熱狂する生き方は尊敬する!でも、俺はこれだけやった。だからどうだという描きっぷりが、自分には刺さらなかったが、死生観はたいへん参考になった。
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妥協して付き合うのではなく、異物はガリガリと噛み砕き、ゴクリと飲む。異物を飲み込めない人に進化はないと思うのだ。
つまらないことをやたら人に頼まない。そのかわり人の重要な頼みは、全力で引き受ける。これが僕なりの「安目を売らない」という意味だ。
人は必ず死ぬ。今、この瞬間は死から一番遠い。今から1分経てば、僕も君も1分死に近づく。死があって生があり、生があって死がある。生と死は不可分だ。「自分には必ず死が訪れる」と認識した時、生が輝き始める。生きているうちにやるべきことが見えてくる。
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見城氏の自伝的ビジネス書といった感じでしょうか。
ビジネスもプライベートも本音というか実際のところを非常にわかりやすく書かれており、腹に落ちる内容と思います。
麻雀やゴルフに関しても、ビジネスや人生と結びつけているところが、個人的にも非常に同感です。
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とにかく熱いですし、背筋が伸びます。
もっとストイックにいきたくなります!!
365日毎日会食。
しかし生活のリズムは崩さない。
基準の高さ、人情の熱さがビシビシと伝わってきます。
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天職に出会いたいなら、自分の内なる声に耳を澄まさなければならない。
どうせ生きるならば、仕事に熱狂し、人生に熱狂しながら死にたい。
心に決めた人を裏切るな。ビジネスの世界を勝ち抜く本当のしたたかさを持っていれば謙虚に振る舞うのは当然。
努力を積み重ねて価値を集積していけばパートナーが向こうからやってくる。
癒着こそが大きな結果を生む。GNO,義理、人情、恩返しを忘れない。
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昭和の猛烈サラリーマンかバブル期絶頂の証券マンの仕事ぶりがまさしく熱狂的な表現を元に書かれていています。
失われたうん10年の時間と共に失われた仕事や人生に対する考え方のアンチテーゼ的な内容です。
売れなければ綺麗事を言っていても仕方がない。逆を言えば
綺麗事を言い実践するには売れて利益がでなければそれはできない。
仕事に関して自分なりの目標設定を立て、食らいついてそれを成し遂げ成果を出す著者の生き方や仕事ぶりはかなり個性的で誰にでもそのまま真似する事はできませんがそこから滲み出るエッセンスは大変参考になるでしよう。
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圧倒的熱量。堀江さんの「我が闘争」が青くするどい炎なら、本書は爆発寸前の赤くたぎる炎のような印象。圧倒的に努力して、死へ向かう恐怖を忘れるほど仕事に没頭する。「憂鬱でなければ、仕事じゃない」も心に刻まれたが、本書もまさに仕事と人生に効く1冊でした。
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「甘えるな」の一言を内臓にねじ込まれるような、そんな錯覚を覚えました。
落ち込み、悩み、落ち込み、悶え苦しみ、自己否定しつつ、それでも匍匐前進で前へ…。
「もっと自分を大切に」とか「力を抜いて生きよう」という本が多い中で、まったく異質な一冊といえると思います。
しかし僕にとっては、「自分を大切にできないのはおかしい」、「力を抜けないのは異常だ」という呪縛から解き放ってくれる一冊でした。
もちろんそういう意見を否定するつもりはありませんが…。
アメリカに伝わるということわざ「君がなんとなく生きた今日は、昨日死んでいった人たちが、どうしても生きたかった大切な明日だ」が、最後にグッときます。
見城社長(幻冬舎)の言葉に触れたくて、「755」を始めたのですが、間違っていなかったと思うこの頃です。
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連呼される”圧倒的努力”。人生を捧げられるほど好きな事を見つけて圧倒的熱量を注ぐ生き方は非常にシンプル。好きな事ならいくらでも人は努力できる、そのためのお金であり時間であり、稼ぐことに変わりない。
村上春樹言うところの【ぼんやりした人生を過ごすよりも生き生きと生きる人生の方が遥かに好ましい。与えられた個々人の限界の中で、少しでも有効に自分を燃焼させていくこと、それが生きることのメタファーでもあるのだ】
好きな事を見つけるのに遅すぎることもなければ、圧倒的努力を注ぐ対象に限りもない。嫌いでない。