- 販売開始日: 2015/07/28
- 出版社: 山と渓谷社
- ISBN:978-4-635-04784-5
ヤマケイ文庫 山をたのしむ
著者 梅棹 忠夫
生態学者・文化人類学者であり、探検家である梅棹忠夫氏の登山と探検を振り返った著作。晩年になって想いを新たにした随想、対談などをまとめたもので、氏の最後の著作になった。また...
ヤマケイ文庫 山をたのしむ
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商品説明
生態学者・文化人類学者であり、探検家である梅棹忠夫氏の登山と探検を振り返った著作。
晩年になって想いを新たにした随想、対談などをまとめたもので、氏の最後の著作になった。
また著作集をはじめ多数の著作のなかで、唯一の山と探検をテーマにした単行本である。利便性のみを追求しがちな現代にあって、山とは、探検とはなにかを問いかけた、貴重な一書である。
内容は、京都の青春時代の回想、学問とフィールドワークについて、今西錦司、中尾佐助、安江安宣、平井一正などとの山をめぐる交友録、探検をめぐる発言集など。
かつて登山、探検を志向したことのある人には待望の内容になっている。
なお、山と溪谷社も共催している「梅棹忠夫・山と探検文学賞」も今年4回目を迎え、異色の文学賞として定着しつつある。
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のぼってくだって、またのぼる
2022/05/18 02:46
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投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
旧制中学時代に山岳部での活動を始め、
第三高校では登山にのめり込み過ぎて
落第を繰り返した挙げ句、あわや放校されかけた
著者による、山尽くしの一冊です。
山と登山とに魅せられた著者の横顔が
余すところなく開陳されている感じ。