「高倉健」という生き方(新潮新書)
著者 谷充代
不器用で寡黙にして義理と人情に厚く、作品にも人に対してもいっさい手を抜かない――死して伝説と化した名優・高倉健。著者は、緊張感みなぎる国内外の映画の現場で、私的な会合の場...
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商品説明
不器用で寡黙にして義理と人情に厚く、作品にも人に対してもいっさい手を抜かない――死して伝説と化した名優・高倉健。著者は、緊張感みなぎる国内外の映画の現場で、私的な会合の場や旅先で、「健さん」本人をはじめ監督や俳優仲間、スタッフや縁あった人々に細やかな取材を重ねてきた。俳優として、また人として稀有な男の流儀を追いつづけた四半世紀の集大成。
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インタビューの手本
2015/10/21 00:26
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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
寡黙。高倉健さんには終生、このイメージが付きまとった。映画の中でもそうだが、私生活は明かされず、取材でも多くを語らない。だから、高倉健だったのだが、本書は、その”健さん”に長く密着したからこそのインタビュー集と言える。ヤクザ映画だけでなく、国民的映画俳優としての魅力を十二分に伝えた名著。ただし「高倉健インタビューズ」には、やや劣る。