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著者 森 史朗
井上成美が統率した日米、世紀の海空戦!史上初めての空母対空母の決戦「珊瑚海海戦」の5日間の攻防。人間井上の戦略観を基底に日米文明の対決を描く。錯誤の海戦の全貌とは
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みんなの評価4.6
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評価内訳
2012/07/21 15:26
投稿元:
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太平洋戦争中の珊瑚海海戦の一部始終がよくわかる戦記。 限られた情報の中で、人間がどのように判断し、行動するのかということが丁寧に描かれている。
2013/05/26 22:55
すぐれた戦記です。この本を読んで、井上成美に興味を持ちました。 珊瑚海海戦について思ったこと。 米艦は既に対空レーダーを装備していた。実際に5月7日の夜、日本機が旋回して消えた、すなわち着艦までが見えていた。 米艦隊は輪型陣を組み艦攻の進入が困難であったが、日本艦隊は、空母と重巡が数キロも離れていた。 魚雷を抱えた艦攻の生存率が低い。97式は「艦攻としては」速いが、戦闘機、対空砲火に弱い。戦術としては艦攻より艦爆による爆撃の方が機能的だったのでは。 航空母艦戦では発艦、収容の決断が明暗を分ける。指揮官は夜間に母艦のそばまで戻った機体を見殺しにした。同様の事例はハワイでも、セイロンでもあったがこれが当たり前であった。 7日の薄暮攻撃は無謀であった。五航戦は接敵情報の確度を勘案している気配がない。戦果の確度が低く戦略に影響を与えた点も深刻。ただ、状況を考えると仕方なしか。 訓練から実戦に移行し、僚機が火だるまになることを目にする恐怖。冷静に考えると、必中攻撃は死の危険が高い。逃げたくなる気持ちもあっただろう。 被掩護機の艦攻隊からの見方ではあるが、「勝手に」空戦に入り、離れる戦闘機が多かった中、敵艦のそばまで艦攻隊の直上で直掩を続けた戦闘機の評価は高かった。 日本海軍は、初めて米空母と会敵。全力を使わないことも含め、米海軍をなめてかかっていた。インド洋で一航艦が英空母を沈めたという驕りがあったことは否めない。 日本の指揮官にヒューマニズムはない。兵員も必死に戦うが、ギリギリまで生きるという死生観が乏しい。 艦内で搭乗員が別格。その中でも士官は艦橋に出入りできる身分。士官は、エリート意識を持ち、戦いの先兵になる誇りとやせ我慢を培われたが、全員が立派だったかというとそうではなかった。階級が上の者を悪く言う、そういう話はなかなか表に出てこない。
2016/10/24 17:59
<ガダルカナルとは> ラバウルからガダルカナルまでは、東京から下関くらいの距離がある。 <薄暮攻撃(夕方に攻撃出発)の緊張感> レーダー、GPSがない当時、母艦に戻るのも一苦労である。限られた燃料で、母艦を探すのも一苦労、ましてや夜の闇の中では・・・・。 母艦が見つからない場合、海中の藻屑となるほかない。また、敵空母が発見できず母艦に戻るにしても、魚雷を抱いたまま、着艦するのは母艦側にも緊張が高まる。一つ間違えれば、自爆攻撃のような効果が起きるからである。 <珊瑚海海戦> 空母対空母の歴史最初の戦いである。過去に例のない戦いであるため、指揮官の経験は何の役にも立たない。 すべてが手探りだったと思う。 ミッドウェーばかり注目されがちだが、米側が手こずった戦いは、なぜか扱いが小さい。戦場においては、有名でない、有名というのは兵士にとって関係がない。どの戦いも、命がけだったのだ。 民族の先人たちの苦闘を丁寧にたどっていきたいという感想を持った。
2019/06/14 08:54
珊瑚海海戦を井上成美の第四艦隊赴任から丁寧に追った力作。歴史上初の空母海戦において繰り返された錯誤とミスの応酬。 真珠湾攻撃をせずに最初から艦隊戦で雌雄を決していた方が良かったはず論が的外れなのもよく理解出来る。日本海軍は航空戦で全然米国の先いけてなかった。
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