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電子書籍
「神社」で読み解く日本史の謎
著者 河合敦
神社からしか知りえない“真実の歴史”がある! 神社は、日本史を動かす大きな役割を果たしてきた。それゆえに、神社に注目することでしか解き明かすことのできない「日本史の謎」が...
「神社」で読み解く日本史の謎
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「神社」で読み解く日本史の謎 (PHP文庫)
商品説明
神社からしか知りえない“真実の歴史”がある! 神社は、日本史を動かす大きな役割を果たしてきた。それゆえに、神社に注目することでしか解き明かすことのできない「日本史の謎」がある。平清盛の出生の謎、織田信長が桶狭間合戦に勝てた要因、徳川家康が平将門を尊崇した理由など、様々な歴史の真実が見えてくる。本書は、伊勢神宮、出雲大社、鶴岡八幡宮、熱田神宮、日光東照宮、伏見稲荷大社、諏訪大社、熊野三山、厳島神社など、全国の有名神社に注目しつつ、日本史の謎を解明。ミステリー小説を読むような感覚で歴史を楽しめる贅沢な1冊である。
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紙の本
根差す
2017/10/08 19:27
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
同じシリーズの「お寺」が題材の本は
中世が中心で
テーマの寺が変わるたびに時代が戻って
結局何が起こったのかつかみにくかった。
神社ならもっと古い時代の話が読めるだろうと思ったら、
確かにそれはあったのだけれど、
日本人の風俗に浸透(神道だけに)しすぎていて、
途中から歴史を読んでいるのか民俗学の話なのかわからなくなった。
日本は仏教国とはいうものの、
本地垂迹によって実際に身近だったのは神様であって、
その話をすると日本人の生活の話になってくるのは自然な流れなのだと感じた。