世界が土曜の夜の夢なら ヤンキーと精神分析
著者 著者:斎藤 環
「アゲ」と「気合」の行動主義=反知性主義、家族主義で母性的。これまで論じられなかった日本の「ヤンキー」性と、急速に拡大するバッドセンス。日本文化の深層に、気鋭の精神科医/...
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商品説明
「アゲ」と「気合」の行動主義=反知性主義、家族主義で母性的。これまで論じられなかった日本の「ヤンキー」性と、急速に拡大するバッドセンス。日本文化の深層に、気鋭の精神科医/評論家が肉薄する!
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「美学としてのヤンキー」という視点
2021/06/08 00:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:redon - この投稿者のレビュー一覧を見る
論の運びが独特で、説明できているか微妙なところもある。しかしヤンキーについての新しい視点を得られる有益な本。
「不良文化」と「美学としてのヤンキー」を分けて考えるという着想がすでに啓発的である。個々の不良を見ていても分からない、ヤンキーの美学というものが広く浸透していることに気づかされる。