- 販売開始日: 2015/08/14
- 出版社: 小学館
- レーベル: ビッグコミックススペシャル
- ISBN:978-4-09-179301-0
怪奇版画男
著者 唐沢 なをき
▼第1話/怪奇版画男▼第2話/大人の版画▼第3話/鬼平版画帳▼第4話/天才版画本▼第5話/ハンガコハンガ▼第6話/野菊の版画▼第7話/アストロ版画▼第8話/版画の雀士▼第...
怪奇版画男
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商品説明
▼第1話/怪奇版画男▼第2話/大人の版画▼第3話/鬼平版画帳▼第4話/天才版画本▼第5話/ハンガコハンガ▼第6話/野菊の版画▼第7話/アストロ版画▼第8話/版画の雀士▼第9話/網走版画イチ▼第10話/雪山版画▼第11話/版画が大将▼第12話/版画と黒▼第13話/チキチキ版画▼第14話/怪奇指紋男▼第15話/ピクニックat版画ングロック▼第16話/フレンチ版画▼第17話/版画 2/1▼第18話/ウメ星版画▼第19話/左カーブ右カーブ版画家とおってストライク▼第20話/怪奇版画少女
●主な登場人物/版画男(神出鬼没にして正体不明。その性格凶暴なるも、木版画による年賀状・暑中見舞い・引っ越し通知等の普及に励む)
●本巻の特徴/本邦初の版画コミック。『ビッグコミックスピリッツ21』誌に連載され、コミック界に衝撃と称賛と同情の嵐を生んだ問題作。4色刷りのカラーページでは、1ページに4枚の版木が必要なので、たった4ページに16枚も彫らなければならないという、採算度外視のローテクぶりだ。単行本化に際しては本編はもちろんのこと、目次、奥付、はてはJASRACナンバー(音楽著作権協会の使用許可番号)にいたるまで、(ほぼ)100 %手彫り保証。バーコードリーダーで読めなくなるため、裏表紙のバーコードだけが版画に出来なかったのが、唯一の心残りとか。
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これは、面白い!全編「版画」で作ったマンガです。さすが唐澤なをきさんです。凝りますねえ。
2001/03/08 00:50
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:torikata - この投稿者のレビュー一覧を見る
まんがファンだったら、かかる「実験的」なまんがを買わずして、何を買うべきものがありましょうや。マンガはここで「書く」「描く」ものではなく、「彫る」ものに昇華したのであります。一こま一こま、彫っているのであります。版画の尊さを強引に押しつけまくるマンガでめちゃ笑えます。中には「北朝鮮の軍事パレード」などというお題を自ら出して、「彫れるかそんなもん!」(途中まで彫って、著者とアシスタントが彫刻刀持って、消耗しきって倒れていたりする)てなとこもあって、おっかしいわあ。全編版画で彫って刷ったマンガって史上初でしょう。絶対買いです。
この連載、手間暇がかかりすぎて結局赤字だったそうだ。
2002/02/01 01:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:谷池真太 - この投稿者のレビュー一覧を見る
正真正銘の実験マンガ。全編版画で描かれてる。基本的に木版、吹き出しはゴム版、あとはマンガ中のネタ(木版画vs紙版画)として紙版画が使われている。
かつて「BURAIKEN」などでやった「マンガの書き方」をマンガでギャグにするという手法を更に押し進めた結果が版画マンガ、らしい。
内容について、「文字」で表現することはほぼ不可能。
この連載、手間暇がかかりすぎて結局赤字だったそうだ。
力作
2001/12/16 10:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
版画で漫画を彫るという、一つのアイディアをもとに一冊分完成させるという労力だけで、既に尊敬してしまうが、恐ろしいのは、ちゃんと漫画として面白いという点である。ラストでは、不覚にも感動してしまった。