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これならわかる コーポレートガバナンスの教科書
著者 松田 千恵子
「コーポレートガバナンスとは、トップを交代させること」。著者は、コーポレートガバナンスをこう定義します。コーポレートガバナンス改革元年ともいわれる2015年。スチュワード...
これならわかる コーポレートガバナンスの教科書
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これならわかるコーポレートガバナンスの教科書
商品説明
「コーポレートガバナンスとは、トップを交代させること」。著者は、コーポレートガバナンスをこう定義します。コーポレートガバナンス改革元年ともいわれる2015年。スチュワードシップ・コードの制定に次ぎ、コーポレート・ガバナンスコードが制定され、社外取締役の実質的義務化も行われるなど、安倍政権の成長戦略の目玉のひとつとなっています。
しかし、コーポレートガバナンスは仕組みをつくるだけでは機能しません。実効性のある運用を行うためには、コーポレートガバナンスの本質の理解がとても重要になってきます。
本書では、コーポレートガバナンスにかかわる実務を担うビジネスパーソンの方々に、コーポレートガバナンスとはなにか、なぜ今、企業のガバナンスが重要とされているのかについて、わかりやすく解説します。
さらに、コーポレートガバナンスについての理解が必要になる背景には、海外も含めた子会社管理など、日本企業にグループ経営の視点を含めた、マネジメントの変革が求められていることがあります。グループ経営の現場で、担当者が抱えている悩みや課題は大きくなっています。本書は、こういった現場の悩みにもこたえる実践書になっています。
目次
- 【第1章】企業をめぐる環境変化とコーポレートガバナンス
- 1.なぜ今「ガバナンス」なのか
- 2.日本企業の来し方を知るとよく分かる
- 3.制度変化のおさらい――こんな変化が押し寄せている
- 【第2章】身も蓋もないガバナンスの話
- 1.コーポレートガバナンス・コードの本質は何か
- 2.株主はなぜガバナンスに関心を持つのか
- 3.経営者に交代を迫れるか ほか
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紙の本
良書
2016/01/20 11:29
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あいうえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「グループ経営入門」の著者。「グループ経営入門」もそうであったが、前提の知識がない方でも読みやすい文章です。コーポレートガバナンス改革の全体像が良くわかる良書です。
紙の本
ガバナンスの基本書
2015/10/30 17:27
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:どや - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は平易な文章で本質に切り込む。参考文献も多く提示していて、まさに入門書である。コーポレートガバナンスをちょっとわかった気になり、もっと知りたくなった。
紙の本
読みやすく分かりやすい。
2015/08/29 02:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mac2015 - この投稿者のレビュー一覧を見る
説明が平易で、読みやすく分かりやすい。制度や機関の制定意義に遡って理解出来るところは良い。但し現場の実務にすぐ役立つ内容は少ない。