- 販売開始日: 2015/08/20
- 出版社: 新書館
- レーベル: 新書館ディアプラス文庫
- ISBN:978-4-403-52222-2
プリティ・ベイビィズ(2)
教会内の養護施設で兄弟のように育った亨と秋守。だが、十四の冬、祖父母に引き取られて以来、秋守は音信不通になってしまう。――それから十二年。再会した二人は、穏やかな日々を取...
プリティ・ベイビィズ(2)
商品説明
教会内の養護施設で兄弟のように育った亨と秋守。だが、十四の冬、祖父母に引き取られて以来、秋守は音信不通になってしまう。――それから十二年。再会した二人は、穏やかな日々を取り戻すはずだった。けれど、あの頃のままではいられなくて……。ワケありな男たちが繰り広げるラブ・コンフュージョン。亨と秋守の後日談「Merry christmas baby」、主税と梗一の「鬼畜な貴方」の、書き下ろしショート二篇も収録!
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今日と同じ明日は無い
2020/10/20 15:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうしても納得のいかないことがある、一つはパパが懺悔で引き受けた厄介ごとをベィビィズが片づけることだ
設定としては凄く面白いのだが、聖職者で人格者であるパパが信徒の為に可愛いベィビィズに違法行為(住居侵入)をさせて平気でいることが分からない
ベィビィズの中には警察官もいるわけで、凄いリスクを負わせてるよね
いくら本人たちが育ててもらった恩があるからと言っても、そこを断るのが親だと思うけれどなー
いっそ本物の天然でお人好しで、神様にお祈りしたら全て上手くいったと思っている(実はベィビィズが裏で片付けてる)とかなら分かるけど、ベィビィズを利用してる腹黒牧師じゃない?
となるとお話のイメージが変わってきてしまう、外国映画に在りそうだね
もう一つは亨があまりにも心が綺麗すぎること、過去に秋守のせいであれだけ憔悴したのにあっさり許してる(許すも何も傷付いたことなどなかったようにしてる)し今回の事もだ
そりゃ秋守の責任じゃないかもしれないけれど、神様に誓ったのに大人になっても再会するまで全く連絡しなかったのに言及しないのは不自然じゃないだろうか
シリーズ二作目(メインカプのお話)
2018/08/31 14:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tix - この投稿者のレビュー一覧を見る
一冊ほぼメインCPの話です。
このシリーズでは、牧師の実の息子&元孤児四人は、
父牧師が相談を受けた厄介事を解決するという裏活動をしています。
その裏活動の顛末と恋愛の二本の柱でお話が進みます。
メインCPは財閥跡取り(攻め)の片想いからスタートするのですが、
この2巻ではパティシエ(受け)に告白して、
前向きに検討してもらうようになるまでの話です。
しかしツンデレ好きな私としては、メインCPに何ら萌えは見いだせず
書き下ろしショートの「鬼畜な貴方」が一番楽しめました♪
麻々原絵里依さんのイラストで、いい男揃い踏みなのは、眼福です。