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この1冊でまるごとわかる! 人工知能ビジネス
著者 日経ビッグデータ
なぜGoogle、Facebookは人工知能に莫大な投資をするのか?ソフトバンク「Pepper」、iPhone「Siri」、IBM「Watson 」をはじめとする人工知能...
この1冊でまるごとわかる! 人工知能ビジネス
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この1冊でまるごとわかる!人工知能ビジネス (日経BPムック)
商品説明
なぜGoogle、Facebookは人工知能に莫大な投資をするのか?
ソフトバンク「Pepper」、iPhone「Siri」、IBM「Watson 」をはじめとする
人工知能のビジネス活用の真価とは?
パーソナルロボット「Pepper」や、iPhone搭載の音声アシスタント機能「Siri」など
人工知能を使った対人コミュニケーションには未来の可能性を感じます。
一方、英オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授による
コンピューターに代替される仕事の予測には、不安を募らせる人も少なくありません。
産業の仕組みや、人々の暮らしを大きく変える可能性のある人工知能。
既に我々の知らないところで人工知能は様々な形で活用が始まっています。
しかし、注目は高いものの、改めて「人工知能とは何か」と問われると
その仕組みや技術、効用を答えることは簡単ではなく、
さらに、自社の事業、自身の仕事への影響については、
想像さえつかない人が大半ではないでしょうか。
人工知能を理解すれば新しいビジネスチャンスを見つけられるはずです。
本書は、人工知能研究の第一人者による注目のキーワードの解説や
いち早く活用に挑む先進企業の事例をまとめ、人工知能がビジネスの将来に
及ぼす影響をお伝えしています。
ぜひAIのビジネス活用の真価を理解し、第一歩を踏み出してください。
目次
- 【Chapter 1】人工知能で大きなチャンスをつかむ
- 小泉進次郎 氏 × 松尾豊 氏 ほか
- ◆人工知能の歴史と重要キーワード解説
- 機械学習/ニューラルネットワーク/ディープラーニング/自然言語処理/ロボットと法規制/自動運転/シンギュラリティ/チューリングテスト/ゲームAI/Watson/ハピネス度
- 【Chapter 2】○○年後の「人工知能社会」と「AIビジネス」の姿を読み解く
- ◆産業が変わる 生活も変わる 生活・住宅/教育/ショッピング/医療
- ◆東ロボくんは偏差値60が可能 仕事の半分は人工知能に代替へ
- 【Chapter 3】人工知能社会の実現に取り組む国内外の企業
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責任と成果は誰のものなのか
2015/12/27 05:21
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ホンの無視 - この投稿者のレビュー一覧を見る
研究の最前線というよりは、現在人工知能はどのような使われ方をしているのか、どのような分野で使われているのか、などの実用例やそれらに基づいた展望などが主な内容である。
「この1冊でまるごとわかる!」と題名にはあるが、これだけでは「まるごとわかる」までは行くことはまずない。
その代り、基本的な情報は豊富なので、ざっと見て情報を収集する材料に使う分には申し分ない。
この分野でたまに起こる議論として「機械が人間に置き換わるのではないか」や「人間が機械に支配されるのではないか」という内容にはあまり触れられていないが、本誌でわずかに触れられていた「責任はだれが取るのか」についてもっと掘り下げて欲しかったとは思う。
また、仕事を機械(もしくはAI)が担う例を豊富に取り上げている以上、仕事の成果の概念も変わるはずなので、その点についてももっと掘り下げてほしかった。