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「P≠NP」問題 現代数学の超難問
著者 野崎昭弘
20世紀、急速に進化・発展したコンピュータの世界。コンピュータに計算させるためのプログラム、その基になるアルゴリズムの理論が誕生した。アルゴリズム、そして計算量の理論から...
「P≠NP」問題 現代数学の超難問
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「P≠NP」問題 現代数学の超難問 (ブルーバックス)
商品説明
20世紀、急速に進化・発展したコンピュータの世界。コンピュータに計算させるためのプログラム、その基になるアルゴリズムの理論が誕生した。アルゴリズム、そして計算量の理論から生まれた「多項式時間(P)で解ける」とは。そして、「非決定性多項式時間(NP)で解ける」とはどういうことか。ミレニアム問題の1つ、現在でも未解決の数学の難問を、コンピュータの歴史からさかのぼって説明します。(ブルーバックス・2015年9月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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紙の本
現代数学でも未だに未解決な問題をコンピュータの発展の歴史を追いながら追求していく画期的な一冊です!
2020/02/13 10:09
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、現代数学でも未解決の「多項式時間」と「非決定性多項式時間」との関係について書かれた一冊です。現代は、コンピューター技術が急速に進み、コンピュータで計算を行うためのアルゴリズムが確立されました。しかし、そのアルゴリズムから生まれた「多項式時間」である「P」と、「非決定性多項式時間」である「NP」が等しくないという数学上の難問が発生しました。同書では、この難問をコンピュータの発展の歴史をひも解きながら、解説した面白い一冊です。