シリコンバレー式 自分を変える最強の食事

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投稿者：えび　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この本は、単なるダイエットの本ではなく、
健康になり、活動的になるためにはどんな食生活をすればいいか、そしてどうすれば睡眠の質を良くする事ができるか、
どんなタイミングでどんな運動をする事が健康な身体の維持に効果があるか、
著者が自分の身体を実験体にして実験し、判明した事が書いてある。

読み終えて、とりあえず２週間、バターとMCTオイルを溶かしたコーヒーによる朝断食を実践してみた。
面倒なので攪拌機等は使わず、コップに材料を入れ、スプーンで混ぜただけの物だ。
昼食は「なるべく」炭水化物を避け、夕食はきちんと炭水化物を摂った。
小麦は「なるべく」避けたが、ピザやパスタをバカ食いした夜もあった。
たんぱく質断食の日も週に１度、２週間で２回行った。

結果：-2.5Kg

一説によると、１ヶ月の理想的な減量は現在体重の5%との事。
なかなか悪くない結果だと思う。
何よりバターの腹持ちが大変良く、確かにお腹をあまりすかさずに、
朝のコーヒー作り以外は手間もかからずに楽にダイエットができて良かった。

そこから1.5ヶ月、朝ごはんは食べるが、同時に朝にバターとMCTの量を減らしたコーヒーを飲む、という事と、
睡眠の法則、食べ物の選び方の法則を「可能な範囲で」実践して、更に-0.5Kg。
今月から、再び２週間の朝断食予定だ。

驚いた事は、私は毎日自分のパフォーマンスをここ２年ほど記録しているのだが、
断食を行っていた２週間は本当に活動的にあれこれできていた、という結果が出た事だ。
やる気がおきなくてダラダラした休日が１日もなかった。
また、断食後の1.5ヶ月も、断食中の2週間ほどではないが、以前よりずっと活動的になっていた。

この本に書かれている方法が、本当に誰にでもあてはまるのか、
そして、将来にわたり健康に被害が出たりしないのか、実際のところは分からない。
しかしながら、自分に関しては、今のところ、かなり良い結果が出ている。
よってもうしばらく続ける予定だ。

追記:2週間の断食を2ヶ月に1回を繰り返して、一年で約12Kg痩せた。
結果がでなかった断食回もあったが、全体として満足しているし、今後もしばらく続ける予定だ。
また、新年を迎え、気持ちを新たに喝を入れ直すためにも再読しようと思っている。

また、人工甘味料やアレルゲンをなるべく避けているおかげか、眠りの質に気を使っているおかげか、
日々のパフォーマンスも徐々に上がり続けている。
記録によると、1年前の同じ月と比べると3倍以上の事ができている。
やる気のでないぐうたら人間だったが、少しづつ、すぐにやる人間、片付けができる人間にシフトしていっている実感がある。

食べる物と、睡眠は本当に大切だな、としみじみと実感した。

更に追記:2ヶ月に一回二週間の朝断食を繰り返し、約二年半で目標だった-20kgを達成した。
今のところとても好調。
パフォーマンスも上がって、ぐうたら人間をやる日数は少なくなった。
常備菜を作る事で自炊が楽に出来るようになったし、常に未来に向かって準備が出来るようになり過去の自分に助けられて毎日を快適に送れるようになった。
砂糖をなるべくやめているし、運動の為に走るようになった。いつも三日坊主だった筋トレも続いている。
過去のデブでやる気がなくいつもしんどい自分が聞いたら絶対嘘だと思うような健康オタク人間にシフトチェンジしていってる。

この本に出会って本当に人生が変わったと思う。

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投稿者：ねこまる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

やはり人によって合う合わないはあると思います。著者が変わっていく過程を見るという点では読めましたが、自分の生活スタイル上、同じようにはできない事が多いと思いました。

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投稿者：きょっさん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

何度も試してきて、取り組んで、それ以上に失敗して。そう、ダイエットはずっと、僕と歩んできた、マラソンの伴走者のように。そのレースに、終止符を打てる書籍である。実証的で、ポジティブで、自身にあふれ、成功しかない。著者の体験、エビデンスが、読む者のやる気にドライブをかける。読んで、できることから実行する、そして実感する。俺はどうなったって。半年で12キロのウエイトダウンを果たし、来月、ハーフマラソンに挑戦するよ。

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投稿者：はまちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この本でバターコーヒーのことを知り、毎朝飲んでいます！
飲み始めてもうすぐ一年経ちますが、美味しいので飽きません！
腹持ちもよく、朝食を作るよりも手間や時間がかからずオススメです！
そして健康な体になれますからね！

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投稿者：Rush　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

著者自身の身体をもっての人体実験。極力本書の方法に近づければ、それぞれの読者の実践開始意図に良好な結果を与えてくれるだろう。
ただ一番の注意は、日々の実行にムラがあつたり、飽きたりして急激に元の食生活をすると過度な負担を身体に与える。血糖値の乱高下等。

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投稿者：Riri　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

お腹ぺこぺこでイライラ、お昼にどか食い！そんな日々からの解放です！

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投稿者：Ｍ　マサ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

なかなか、面白い！著者は医師ではなく、自身の体調管理を始めたが、余りにもいい加減の医療情報から、成果を出せず、lT起業家の深い分析能力を、自ら医療に、バイオ・ハッカー(自分の体を数値化&徹底分析する人)になり、トコトン追求し、自身の140キロの体重を減らし、日常のパフォーマンスを上げる為の完全無欠食をまとめている。

著書の内容は、余りにも、長く成りすぎるので、ブログにアップするが、要するに、体調のが悪いとき、アレルギーや炎症が起きているときなどは、現在食べている、食材を疑えと、また、身体の炎症を抑えれば、生活の質を上げる事が出来る。

まず、最初に彼が発案している、２週間だけ、「完全無欠メニュープログラム」を厳密に試し身体の変化を、その食事の内容は、最初の一週間は、野菜を中心にした、「糖質制限食」になっている。細かい処は弱冠違いも有るが、次の一週間は所謂、ベジタリアン食(ビーガン食)、体の毒素を出せるようだ。

全体的には、普段の食事は、白澤卓二氏が以前から発言している、ケトン体理論を使った理論に類似している。非常に説得力は有る。

どうも、この著書は、あるクリニックでは、患者さんに対して、この著書を読むようにと指導している様だ、

これを読んで思うが、目標を定めて、例えば、トライアスロンや、フルマラソン等、自身が一番パフォーマンスを上げたい時に、計画的に日程を調整して、この２週間プログラムを取り入れる価値はある。また、自身の身体が、どの様な食事が合わないかを、確認するために、たまに、この２週間のプログラムを試すのも、面白いと思う。

普段は、少し、気にする位で、目標を決めて、一時的に、２週間だけ徹底的にするのも、面白いかもしれない。
バイオ・バッカーになるのも面白いかも？

しかし、本来で有れば、医者がこの手の著書を書くべきでは無いのか？この手の著書また、適正な食事療法が、今まで、無かった事、事態が不思議な医療業界だ。非常に面白い著書です。

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投稿者：bambix　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

自分が正しいと思っていた食事法を徹底的に覆されました。
コーヒーにバター？？びっくりです。コーヒーココナッツオイルを入れるのが私流の日課となっています。その他の朝ごはんも食べていますが・・・

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投稿者：mango　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

いわゆる、お医者さんがすすめる食事からするとびっくりするようなのがでてきますが、やっぱり、自分にあったものは自分で試してわかるんだなと思いました。

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投稿者：しらふ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

全ての材料にこだわって入手するまでが大変かもしれませんが、劇的な変化がありそうなので試してみたい食餌法だと思いました。

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投稿者：玄米ごはん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

著者自信が体を使っていろいろ試した結果なので興味深かったです。
本来自分が持っている能力を知ったりパフォーマンスを上げたり下げたりする物質が何なのかを知りたくなりました。体型は9割方食べ物で決まる章も興味深かったです。体型体力維持などの為に半分義務的に頑張ってトレーニングしていることも少し疑問に思えてきて日数を減らし紹介されているマシントレやインターバル走行などを試しています。食べ物に関してはいろいろ書かれていて怖くなりました。

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投稿者：ラビラビ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

今日健康や減量に良いと紹介された情報が、月日を経た後は「実は身体に悪かった」と紹介される。何においても妄信的にならず、まず自分にあっているかをきちんと見極めることが大切だなと思います。
（もちろん、この著者も個人差があることは述べています）
自分においてはどうだろう？と思うこともありますが、カロリー計算や低脂肪は意味がないと常々思っていたことなので、著者の意見に大賛成。
また、自然で健康的に育てられた安全な食材選びが必要なことが書かれていることも大変良いのですが、それが今日の日本で非常に手に入れにくいものだということがとても悲しいです。
こういう知識がもっと広がって、良い食材が普通に手にいれらるように変わっていくことを切実に願います。

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投稿者：イッシーノ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

合わない部分もあるが、知りたい事は分かった。

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投稿者：たつ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

健康増進の秘訣がわかる。筋力強化の方法も参考になる。漫然と歩くより、インターバルトレーニングが効果があり、しかも、トレーニングは毎日する必要がないなど。ただし、豆類を避けると書いてあるが、納豆はどうなのかや味噌類といった日本の伝統食品に対する評価がわかりにくい。

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投稿者：nyanco　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

著者のすすめる「最強の食事」、とくにレシピは日本人の好みからほど遠いものもあるかもしれないが、理論部分はしっかりしているので読んでみる価値は充分ある。食品に関する表もあるので、持ち運びしやすい電子書籍がおすすめ。