読割 50
家栽の人 5
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家栽の人 5 ナノハナ (ビッグコミックス)
商品説明
●登場人物/桑田義雄(岩崎家庭裁判所春河支部判事) ●あらすじ/年末の御用納めの忘年会準備に忙しい春河地家裁。その最中に、調査官の今西は、桑田が扱ったある兄弟の相続問題を思い出す。それは父親が死んで、三人の兄弟に残されたたった一軒の家をめぐる問題だった。家を売って手に入る金を均等に分けようとする兄弟に、家を残してはどうかと提案し、そしてその家の庭先のピラカンサの木にこだわる桑田。結局は家を売ってしまう兄弟だったが、更地になったその土地を訪れて故郷を失ってしまったことに気づく。桑田はピラカンサの話をすることで故郷の家の大切さを訴えていたのだ……(第1話)。▼ある時、桑田は近所を散歩していて盆栽師の松門と親しくなる。彼は自分の孫のことで悩みを抱えていた。しかし桑田の助言により、壊れかけていた松門の家庭を建て直すきっかけが生まれる(第2話)。
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紙の本
野草
2023/06/15 05:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
野に咲く花々にも色々な生き方がある。人間の生活にもたとえられ更生にも役立てらっれる。どのようにその意図を汲み取るかで人生が変わってくる。
電子書籍
新しいキャラクターが登場し、益々深みがましてきました。
2021/01/19 13:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
CASE1「ピラカンサ」が、いきなりしみじみといい話だった。父親が残した古い民家を兄弟3人で平等に相続するため売ってしまうことに。主人公、桑田判事は「もったいないですね」とふと漏らすが...。生家は故郷だったという話。以降、いつものようにしみじみ心を打つ物語が今号も健在。4巻では、桑田判事の赴任した春河裁判所に、新しく目黒支部長が赴任。また、レギュラーキャラクターになりそうな東山検事など新しい登場人物も。