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プラントハンター ヨーロッパの植物熱と日本
著者 白幡洋三郎
19世紀イギリス。誰も知らない珍しい花や樹々を求め、国中が沸きたっていた。この要求に応えて世界をかけめぐるプラントハンターたち。ラン、チャ、ユリ……。エキゾチックなあこが...
プラントハンター ヨーロッパの植物熱と日本
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プラントハンター ヨーロッパの植物熱と日本 (講談社選書メチエ)
商品説明
19世紀イギリス。誰も知らない珍しい花や樹々を求め、国中が沸きたっていた。この要求に応えて世界をかけめぐるプラントハンターたち。ラン、チャ、ユリ……。エキゾチックなあこがれを満たすべく、彼らはジヤワ、中国、そしてニッポンをめざす。豊富な文献渉猟から植物をめぐる文化交流をあざやかに位置づけた力作。(講談社選書メチエ)
目次
- 序章──プラントハンターの心
- 第一章 植物をめぐる知・探検・趣味──イギリスにおけるプラントハンター
- 第二章 植物観賞の時代──植物知識の大衆化
- 第三章 探検と植物採集
- 第四章 植物王国日本の開国──西洋を刺激した独特の植生
- 第五章 日本にやって来た外交官と植物
- 第六章 ユリとキク──ヨーロッパ園芸市場をかざる花
- 第七章 プラントハンターの世紀──無名の人が運んだ有名な植物
- 参考文献
- あとがき
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植物の収集に情熱を燃やした人たち
2020/11/23 23:33
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投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヨーロッパ人が世界に進出する過程で植物を収集することに没頭した人たちの話が面白かった。特に日本の鎖国が終わった後に外交官として来た人たちやそれについて来た植物学者などが熱心に植物のことを考えていたのが興味深い