娘へのプレゼント
2016/03/28 15:47
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投稿者:くうまま - この投稿者のレビュー一覧を見る
国語の嫌いな娘に読書をさせたくて色々な本を与えてみました。
どれもなかなか興味が持てなかったのですが、この本は初めて一気に読み上げました!とっても興味を持った様でシリーズを全て読みたいとのこと。これで、国語嫌いを解消してもらいたいです。大人もオススメです。とても楽しく読めました。大人だったら1日で読めましたよ。
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投稿者:いちごノーレ - この投稿者のレビュー一覧を見る
同じ小学生だったときに共感できて、憧れる本です。塾の特別クラスに行ったらイケメンばっかりで毎日楽しそうに事件解決します。
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投稿者:そそら - この投稿者のレビュー一覧を見る
コバルト文庫のKZシリーズ復活。
旧タイトル「友愛クエスト」のリメイク版です。
多少現代風にアレンジされてますが、面白さは健在です。
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
エリートの男の子たち4人と塾の特別クラスに入ることになった彩。
個性的なメンバーたちでこの先どうなっていくのでしょう。
消えた自転車を追っていくうちに実は…。
だんだん彩にも友達ができていくといいな。
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ものすごく懐かしい!
このシリーズは、元々コバルト文庫からいのまたむつみ先生
挿絵で出ていたもので
(「KZ少年少女ゼミナール」で検索でコバルトのは引っかかります)
当時こちらを読んでいました。
凄く好きだったのに、3作目の後が出ないままに絶版になっていた
のですが、まさか10年以上を経て再販されるとは!
挿絵の駒形先生もいのまた先生に同じく好きな絵師様でビックリ。
当時を懐かしく思いながらも、ところどころ21世紀仕様に
変わっていて、時代を感じたりも。
(「リセバック」や「ショートパンツ」など最近聞かない単語が変わってたり、「プリキュア」が出てきたり(笑)
あと、主人公が理想の男の子像として妄想していた「イツキ」が
完全に削られているのは、
多分「イツキ」は当時出てた藤本先生作品を読んでないと
意味がわからないからでは(大笑)。
ところで、藤本先生自らがあとがきを書いていますが
(この本は藤本先生原作で著は別の方です)
続きを期待していいんですか!?
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もともとのKZシリーズは読んでなかったので
青い鳥文庫で初読み。
優秀な進学塾に通っている4人の男の子と主人公の
彩ちゃんの身近で起きた事件を解決していくお話。
偶然にも主人公の女の子と同じ名前なので
そこもなんだか親近感。でも、私は一切勉強をしなかったし、
性格的にもかなり正反対に近いけど[´ー`;]
いくら秀才な子供たちといっても、小学6年生で
そんな人脈や地質や塗料の分析なんて!
と、まさかの展開にびっくりしたりもするけど、
自分が対象年齢の子供だと考えると、大人たちが
まったく知らないセレブな生活をテレビで見て
わ~すごい~!とココロがキラキラするように
子供たちにとって知らない未知の知識や世界に
尊敬したり、わくわくしたりしながら読み進められるのかも!
と、突飛なところはスパイスと考えることに[笑]
子供たちの探偵ものだからといって、突飛なことはあれども
ちゃんと物語が進むと、大きな事件ではなくても
ドキドキする展開や推理になっていったり、
友情について、家族について、その年頃の子ならリアルに、
大人が読むと懐かしかったり逆に勉強させられるところも
あると思うお話もあったり。
人と人との付き合いは、いつも気をつかって
表面的に努力することではなく、その人その人を
ありのまま受け止めて、お互いの自由も大切にしながら
信じて好きでいること。
友情は1つ1つ証明していくものでもなく、馴れあうことでも、
確かめ、結ぶことでもなく、信じて繋がっていくことだということも
全編を通して描かれているので、自分に子供がいれば
ぜひぜひ読んでもらいたい、子供たちがぶつかり悩むことに、
ふっと心が軽くなるヒントが詰まっているステキなお話[*Ü*]
この先の淡い恋の展も友情がより強くなっていくのを
見るのも楽しみだなぁ♡
そして、藤本さんの"あとがき"があるのがうれしい!!!
今回は藤本さんナポレオンの足跡を辿る趣味のお話。
ナポレオン愛好会の日本人で初めての会員である藤本さんが
フランスで「騎士」の称号を頂いた時の叙任式の写真つきでのお話!
藤本さんに騎士団と言えば「銀バラ」!!!
あとがきだけでも1冊にまとめてほしいぐらい!
いつか出してほしいっっ♡次の巻からのあとがきも楽しみすぎる♡
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友達が面白いと言っていたので読んでみました!とっても面白かった!これは、、はまっちゃいました。(^∇^)
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探偵チームKZ最初の事件。
児童向け探偵チームだから、まぁ落し物や迷子探しかな、とか思っていたら事件は思いがけず重大な方向へ。
本格ミステリーの本格って事件が本格ってことか!
学習塾に通うエリートイケメンたちの能力が高すぎて高すぎて、がんばれアーヤ!
黒木君、絶対小学生じゃないだろ…
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あらら
面白かった・・かな
思ったより
思ったより美少年祭りだった
小6女子主人公で小6美少年が4人(3人かな)出てくる
思ったよりイラストレーターさんの絵がよかった(思ったより言いすぎだな)
ひとり小6じゃないやつがいた(笑)
何この子(笑)
背が高くてかっこよくて頭もよくて女の子をナンパしてやたら顔が広いらしい
小6でこういう子ってどうなんだろう
めちゃめちゃ気になる(笑)
あぶないことしてないかなとか、オトナと遊んでないかなとか心配だけど逆に小学生だから大丈夫な気もする
これが中学生だと確実にヤッてる気がしてこわい
サッカーエースな子は子どもらしくおバカなところもあってかわいい
めがねのこはかわいい
小太り設定の子は理科と社会が得意なのはわかるけどそれ理科社会っていうレベルの知識じゃなくね・・?
と思った(笑)
塾の勉強に追われてて大変そう
あと夜はもうちょっと早く寝たほうが・・ああでも小6だからいいのかな
あと夜は出かけちゃだめだと思う
あと警察の人もご褒美っつっても親にはちゃんと言った方がいいと思う
国語の力っていうわりにこの女の子は役に立ってない
辞書くらい自分で引け
って思った
いろいろ思ったけど面白かったのでよし
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・小学6年生の立花彩が出会ったエリート4人組の男の子を消えた自転車の謎を追うことになります。ドキドキ、ワクワクがおもしろい本です。ぜひ読んでみてください。
・この本には、たくさんのなぞと主人公の人間関係が面白おかしく書かれています。また、一生役に立つ驚きの新情報もたくさん書かれています。そして、なんといっても、1冊で1つの事件が解決されるのでどこから読んでも面白いという所が魅力です。ぜひ、読んでみて下さい。
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KZですよ。KZ。いやいや
藤本ひとみ氏ですよーーーー!!!!
友だちの娘さん(中1)に若おかシリーズを借りたのは前述のとおり。
でもってその若おかが本編ではなくスピンオフというか短編集やったため、
「本編を図書館で借りて読もうかなあ」
と、言ったところ、
「若おかシリーズよりKZのほうが面白いで」
と、言われ、
「じゃあそっちを借りる」
と、なったのです。
(くどいようやけど、中1と39才の会話) 友だちは介しているけれども
しかしそのときも
「カッズ・・・? ・・・てなんか、聞いたことあるような・・・?」
と、なったのだけど、おそらく若おかを読んだときに巻末の広告ページで目にしたか、なんかしたんやろう、と、流した私バカ。
その後、いつもどおり図書館のサイトで蔵書を検索したときに、
「藤本ひとみ原作て、小6て、塾て、謎解きて!! これは、あれか、友愛クエストか!!!」
と、大興奮したよ。
ああ読みました読みました読みましたとも。
友愛クエスト、親友アイテム、初恋プロセス(いやゴメン、タイトルちょっとうろ覚え・・・)、全部読みましたともさ!!!
挿絵は忘れもしない、いのまたむつみ氏でしたよ!!!
著者のライトノベルは制覇してるはず。
お約束のマリナシリーズから入ってるけど、私はこのKZシリーズと、ユメミが好きやったなあ・・・。
著者の主人公ちゃんってちょっとひくつというか、ひねくれてるというか、いい意味でも悪い意味でも「可愛くない」と、思うんやけど(笑)、彩とユメミは比較的可愛いと思っていた。
中学生当時の私にとってヒロインってのは、弱くてもろくて守ってもらうものってイメージやったんですね(恥ずかしげもなく)。
さて、それはさておき、あのKZシリーズが復活。ちゅうか、どんどんシリーズ化されているではないか~!! と、小躍りするくらい喜んだのもつかの間、著者はあくまで原作者であって、文章は違う方が書いてられるとのこと・・・。
そ、そりゃそうよね・・・。がく・・・。
とりあえずこの本を読んだ限りでは、さほど原作のイメージと離れていないと思う。
チョイチョイ平成風味に書かれているし(でも連絡の手法が家電および公衆電話なのはめちゃくちゃほほえましかった。彼らが携帯(ちゅうかスマホ)を持つのはいつやろう。いや、持たなくてもいいけども)、基本的に彩ちゃんの一人称で進んでいくんやけど、藤本氏やったらもっとはっちゃけてるんちゃうかな、と、思わなくもない?
だって、
「わっはっは」
と、いうモノローグがいっぺんも出えへんかってんで(笑)!
著者がこのフレーズを書かないとか、ないやろっ! ←これ(=「っ」はあった)
作文されている方に失礼なのでわざわざ比較するようなことは言及しないし、あくまで藤本氏は原作であって、この設定、このキャラをどう面白く見せてくれるの��は、作文してはる方に期待したい。
ちゅうか~~!!
まさかここでKZとは~!!
「これ、面白いよね!? 面白いよね!? オバチャンも中学生のとき、めっちゃはまったわ!!」
と、大興奮で(友だちの娘さんに)ラインしたわ。もちろん友だちを介しているけれども
イヤーン、かつて自分が読んだ本について子どもと語れるとか、いいよね~!!
うちの子ともいつかそんなことができないかしら・・・。(*´▽`*)
で、このKZ、Eテレでアニメにもなってんのね。
アニメはうちのムスメも知ってたわ(見たことはないらしいけれども)。
相変わらずしっかりした謎解きやと思います。
くどいようやけど、私らが中学生のときにコバルトが流行ったころは謎解きものがブームやったのよ。
「小学生でそこまでできひんやろう」
とかは、思わないよ!
一条ゆかり氏並みのトンデモ設定も、ここまでしっかり書き込まれていたらツッコミゼロ!
むしろフィクションやねんからこのくらいトンデモのほうが面白いやろと思える。
男子のスタイルについての表現が多いのも、
「著者ってこんな感じやったよな・・・」
と、妙にニヤニヤしてしまった。この1冊だけでもどんなけ若武のハーフパンツについて聞かされたか(笑)。
タイトル通り(あ、原作の・・・)、友だち関係って何? を、テーマにした話やと思う。
これが中学生には響くんちゃうかなあ。
私はそんな深いことを考えずに、「少年探偵団」というチームノリが好みやったんやとは思うけど、女子ならではの友だち関係の複雑さをさらっと書いてると思う。
大人になった今では、
「はあ、確かに小中学生ってこういうこと気にするよね・・・」
くらいにしか思えないけれども(笑)、主人公ちゃんは一旦(人間関係で)失敗して、さらに落ち込んで、なおかつドン底まで行ってから、冷静になって反省し、やり直す、と、いう著者のパターンを踏んでいた。
この「やらかす」具合が著者の主人公ちゃんらしいのだけど(主人公なのでそこまでやらかさんやろう、と、いう甘さはまったくない)、ドン底まで落ちてから冷静に反省すると、いろんなものが受け入れられるんやなあと思う。
なかなかそこまで達観できひんよー。著者もそういうタイプなんかな。激情型というか?
でも、最終的には自分で這い上がってくる子が多いので、読んでいてスカッとするかな。
そんなイケメン揃いのキャラたちやけれども、そらー・・・。人気は上杉クンやろうなー・・・。
黒木クンもなかなかのキャラやなと思います。あー、とりあえず続きをリクエストしよう。
それにしても、青い鳥文庫か・・・。
出版社までまたいで復刻て、すごいな・・・。大歓迎やけれども。
(2015.12.24)
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違和感の塊。固定観念の塊。
男の子だから、女の子だから、勉強ができるから、仲間だから、お姉ちゃんだから…。
簡単に犯罪も犯しちゃうし、それをカッコいいことのように書いているし、違和感しかない。
最初は主人公のコンプレックスということなのかなと思ってた、でも違う、周りの先生も友達もみんなでそう言う、ごく自然に、これは作者がそれを不自然と思ってないということだと思う。作者は誰?藤本さん?住滝さん?
生徒たちにとても人気があるシリーズだけど、とてもじゃないが、このままだと私はお勧めできないよ。
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友達にすすめられて読みました。
…おもしろい。正直、あなどってました。すみません。
すまん、友達。
久しぶりに推理小説読みました。
おもしろい。
若武がかっこいい。
小塚くんはかわいい。
上杉くんはよくわからないけど、見た目と乗せられやすさのギャップがかわいいかも?
黒木くんは、顔が広すぎ。
本当に小学生?
…かっこいいけど。
彩がうらやましいです。
あと、絵が「動物と話せる少女リリアーネ」の人だ。
ビックリ。
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感想書き忘れてたので書きます。
このシリーズは低学年のころ図書館で見つけ、図書館にあったこのシリーズは読破し、図書室でも見つけ読破。お小遣い貯めて、置いてなかった本を買いに行ったり、ママが買ってきてくれたり。今は絶対買ってきてくれないけど。なつかしい(^-^)
そのシリーズの初巻。ちょっと癖のある書き方にも惹かれています。最近は図書館も図書室も全然行ってないな。図書館には行くヒマないし、図書室の本は貸出期限をしょっちゅう過ぎてしまうので。
時々再読しますが面白さは変わらない!
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藤本ひとみさんが昔好きだったので購入しました。
この本も期待していましたが、大人の私には満足できるものではありませんでした。
藤本ひとみさんは好きなので、他の作品も是非読んでみたいです。
こちらはあくまでも小学生用なので、大人の方だとあまり満足はできないかもしれません。
ただ、藤本ひとみさんの本を読み始める時のワクワクを思い出して、とても嬉しくなりました。