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一般書

外国語学習の科学-第二言語習得論とは何か

著者 白井恭弘著

英語,韓国語,中国語など外国語を学ぶ人は多く,また日本語教育に携わる人も増えている.だが各種のメソッドや「コツ」は,果たして有効なのだろうか.言語学,心理学,認知科学など...

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外国語学習の科学-第二言語習得論とは何か

税込 792 7pt

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商品説明

英語,韓国語,中国語など外国語を学ぶ人は多く,また日本語教育に携わる人も増えている.だが各種のメソッドや「コツ」は,果たして有効なのだろうか.言語学,心理学,認知科学などの成果を使って,「外国語を身につける」という現象を解明し,ひいては効率的な外国語学習の方法を導き出す「第二言語習得(SLA)」研究の現在を紹介する.

目次

  • 目  次
  •    プロローグ
  •  第1章 母語を基礎に外国語は習得される
  •  第2章 なぜ子どもはことばが習得できるのか──「臨界期仮説」を考える
  •  第3章 どんな学習者が外国語学習に成功するか──個人差と動機づけの問題
  •  第4章 外国語学習のメカニズム──言語はルールでは割り切れない

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みんなのレビュー82件

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評価内訳

SLAの基本書としては,本書はスタンダードになりうる

2009/10/24 01:09

7人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BCKT - この投稿者のレビュー一覧を見る



第1章 母語を基礎に外国語は習得される
第2章 なぜ子どもはことばが習得できるのか―「臨界期仮説」を考える
第3章 どんな学習者が外国語学習に成功するか―個人差と動機づけの問題
第4章 外国語学習のメカニズム―言語はルールでは割り切れない
第5章 外国語を身につけるために―第二言語習得論の成果をどう生かすか
第6章 効果的な外国語学習法

著者は東京(1960年?)生まれ。上智大学(外国語学部英語学科)卒業,浦和市立高等学校(教諭),UCLA(M.A.(英語教授法),Ph.D(応用言語学)),大東文化大学外国語学部(英語学科助教授),コーネル大学(現代語学科,アジア研究学科,准教授)を経て,ピッツバーグ大学(言語学科教授)。1985年に「『理解可能なインプット』[Comprehensible Input]を重視した英語指導」を英語教育学会(会場:早稲田大学)で発表しているので,出生年は60年前後と推測できる(外れてるかもね)。『外国語学習に成功する人,しない人』(04年)が売れたので,本書はその第二弾らしい(185頁)。


SLAとかいう研究分野では素人なので,私の評価は胡散臭いが,類書のRod Ellisによる_Second Language Acquisition_と比べる限り,邦語で書かれている分だけわかりやすい(要するに私の英語力は大したことはない)。SLAの基本書としては,この二著はスタンダードになりうるだろう。なぜなら,本書には用語索引が付いているが,必要最小限の基本的な専門用語はすべて網羅されているからだ。さらに,Ellisにさらに読むべき本の一覧があるのと同じように,引用文献一覧もある。


ま,昭和生まれの私としては,研究史が欲しかった。それにしても新書で教科書を企画すると,売れるだろうなぁ。

(673字)

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語学においても科学的研究はとても大事

2011/03/31 23:33

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:JOEL - この投稿者のレビュー一覧を見る

 語学を習得したいと思っている日本人は多いが、これがなかなかむずかしい。語学ができる人が現れると、コンプレックスを覚えたりする。しかしながら、そうした語学ができる人の秘訣はあまり知られていない。

 世の中にたくさんある語学習得教材は、いたって実際的に作られているのだが、なぜその学習法が有効かのか、きちんと検証されていない。したがって、その教材が自分に合っているかどうか試していないと分からないし、途中で挫折することが少なくない。そうして、自分には語学の才能がないと思い込んでしまう。

 しかし、本書は書名の通り、外国語学習法を科学的に分析している。例えば、語学の学習法は幼い頃から始める程良いと一般に思われているが、臨界期仮説についても、いろんな研究者が確かめようとしている。
 これがなかなか興味深い。「l」と「r」の音を区別する力は、生後6ヶ月から12ヶ月のあいだに決まってしまうとする研究結果があるという。そこまで早いのかと。

 ほかにも習得しようとする言語と母国語との距離や知能、動機づけなどいろいろな条件を設定した科学的研究が積み重ねられている。
 著者は第二言語習得の科学的研究はまだまだ少なく、十分な研究結果がそろっていないと謙遜するが、現時点でも相当に興味深いものがある。

 日本の学校では文法訳読方式が長く主流であり、今でもオーラルコミュニケーションよりも重視されているが、これを単純に否定するのではなく、語学習得の目標に照らしあわせて有効かどうかを論じる。
 世界ではコミュニカティブ・アプローチが支持を集めているが、その有効性も科学的研究に裏打ちされている。ただ単に会話スクールで英語を話す機会を増やせばいいというのではなく、どういう学習法と組み合わせればいいかが分かるのだ。

 英語をただ発話するよりも、インプットに重きを置きつつ、適宜アウトプットの機会も設けるという、第二言語習得のコツを押さえてやった方が効果的だという。インプットの方がより大切だというのもきちんと科学によって証明されている。

 アウトプットは自分の持ち合わせている語彙や文法の知識の範囲内でしか行えないので、あらたな知識を増やすインプットの方が大切なのだと。

 本書は学習者以上に、語学教師の参考になりそうに思える。もちろん、自分にあった学習法がなくて困っている人にも参考になるヒントがたくさんある。この分野の科学的研究のさらなる進展に期待したい。

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書いてあることに間違いはないが、新しいとは思わない

2009/01/01 10:24

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る

 著者はピッツバーグ大学言語学科教授。
 母語とは異なる言語を身につける、つまり副題にある第二言語習得論についてこれまでの研究の系譜をたどりながら、最終章では外国語を効果的に身につけるにはどうするのがよいかということを論じた岩波新書です。

 著者自身が「あとがき」で記すように、「教科書としての性格も備え」た書籍なので、一般読者向けというよりは言語学の研究分野に身を置く学生に向けた、少々内容の硬い本だといえます。
 「英語を少しでも速く確実に身につけるにはどうしたらよいのだろう」と焦燥感をもってのぞんだ実利的読者は、最終章に至るまでの本書の核ともいうべき第二言語習得の研究史の長い記述には、「いいから、早く最も効果的な学習法を教えてよ」とじりじりした思いにかられるのではないでしょうか。

 そしていよいよ最終第六章の「効果的な外国語学習法」ですが、意外と当たり前のことが書かれているので、肩透かしを食らう読者も多いと思います。
 自分の興味のある分野について論じた外国語文を読んだり聞いたりする。
 例文暗記をする。
 毎日少しずつでも外国語で書いたり話したりする。
 単語は文脈の中で覚える。
 発音は完璧でなくても構わないが、通じれば日本語なまりでも良いというように目標を低くしない。

 こうした事柄はすべてこれまで私も実践してきた事柄ばかりで、事実私は外国暮らしの経験もないままTOEIC940点を得るまでの英語力を身につけました。
 ですから本書を手にして新規に得(う)るところはありませんでした。

 書いてあることに間違いはなく、確かにそれを実践することが正しい外国語学習法ではあるのですが、一方で、ということは今後もこれ以外にもっと効果的な外国語学習法は出てきそうもないのだなという思いが残りました。

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知識として

2016/05/17 16:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:匿名 - この投稿者のレビュー一覧を見る

内容として特に特別なものはないと思いました。しかし知識として知っておくのはいいかもしれません。厚さもなくコンパクトで、丁寧には書かれていると思います。一日二日で読み切れる感じです。

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2008/09/23 21:57

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2008/09/30 23:03

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2008/10/27 11:37

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2008/12/13 00:39

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2009/02/19 22:35

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2009/02/28 14:17

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2009/12/27 16:05

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