- 販売開始日: 2015/11/01
- 出版社: 秋田書店
- レーベル: 秋田コミックスエレガンス
- ISBN:978-4-253-10452-4
花のズボラ飯
連載開始時からネットで話題騒然! 主婦から、オタクから、マンガ読みから絶大な人気を誇るグルメ・ショート!! 原作は超ロングセラー漫画『孤独のグルメ』の久住昌之、作画は日本...
花のズボラ飯
商品説明
連載開始時からネットで話題騒然! 主婦から、オタクから、マンガ読みから絶大な人気を誇るグルメ・ショート!! 原作は超ロングセラー漫画『孤独のグルメ』の久住昌之、作画は日本一女の子をかわいく描ける漫画家・水沢悦子。驚異のコンビが、かわいくって、おかしくって、でもちょっぴり寂しいときもある一人暮らしの主婦・花の生活を描きます。誰も予想し得なかった、新しい『孤独のグルメ』の誕生です。【あらすじ】単身赴任の夫を持つ主婦、駒沢花(こまざわ・はな)、30歳。花は今日も自分のためだけに、ズボラだけど美味しいご飯を作ります!
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書店員レビュー
久しぶりに、読みなが...
ジュンク堂書店那覇店さん
久しぶりに、読みながらお腹を抱えて笑ってしまった。
主人公の花のズボラさは、料理だけに留まらない。
洗濯、掃除・・家事全般に渡ってのズボラさ。
おおよそ理想の主婦像からは、ほど遠い。
しかし読み進むうちに、何とも花が愛おしくて仕方なくなってくる。
独り言はどんどんエスカレートする。
小さな事にも大袈裟に反応する。
そこが花にかかると全然嫌みな感じがしない。
むしろ、そこで可愛くて笑ってしまう。
読み終わった後に感じる満足感。
温かい白飯とお味噌汁で、大満足できた時の幸福感に似ている。
花は、日常の生活に隠れている「幸せ」を見つける天才のように思う。
とにかく、毎日楽しく、明るく。
ご飯を美味しく食べれますように。
今日も、「いただきます!」。
ズボラ飯!?いやいや...
ジュンク堂書店仙台ロフト店さん
ズボラ飯!?いやいや立派な料理!だと私は思います。
主人公花がつくりだすごはんは、どれもおいしそう。
食べる=幸せという方程式が花にはぴったり!
この季節におすすめの、かぜをひいたときの対処ごはんも収録
されています。かぜをひいていなくても食べたくなってしまいましたが・・
おいしいごはんは、人を幸せにしてくれる。そんなことを改めて感じさせてくれる1冊です。
これを読んで私は、取...
ジュンク堂書店福岡店さん
これを読んで私は、取り敢えず鮭フレークを買いにスーパーへ走りました。
鮭フレークのトースト、ほんとに美味しかったです。
花の幸せな顔(なんか艶めかしい)と時代を感じるダジャレが傍らにあれば、美味しさ更に倍率ドン!
「独り身OL」ではなく、「旦那の単身赴任中にダラける主婦」という設定もナイスです。
ダラけ具合が可愛くてニヤけます。
是非もっと沢山の方に読んで頂きたいのですが、お腹を空かせた深夜に読むのは危険ですので、ご注意下さい。
コミック担当 えもと
『孤独のグルメ』『天...
ジュンク堂書店新潟店さん
『孤独のグルメ』『天食』などでおなじみの、久住昌之原作のコミック。今回は、ネットでも噂されている、うさくんの別名義「水沢悦子」によるコミック化です。
とにかく主人公、花がかわいい!設定は単身赴任の旦那(名前がゴロさんというのもファンにはたまらない)を持つ三十路の主婦なのですが、水沢悦子の手にかかると、思春期過ぎたばかりの少女のような姿に。けれど言っていることが妙に所帯じみていて、おばさんくさい。妙なバランスの上に成り立つ花のキャラがとってもかわいいのです。
タイトルにある通り、旦那がいないことをいいことに、花が独りでズボラな(でもとても美味しそうな)食事を続けるこのマンガ。花の呟きに「あるある」とうなずき、食事に対する大げさな悲喜こもごもを楽しめること請け合いです。
コミック担当 渡辺
ほっこり
2021/02/28 16:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:モツ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ズボラ飯というタイトルですが、ズボラというか簡単で手軽にできる料理がたくさんで見ていて楽しんで読めました。お腹が空くので夜見るのは注意ですね。ほっこりするお話でした。
花
2020/04/29 17:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱーぷる - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔、ドラマで放送されていたので懐かしいなと思いました。食に注目した漫画ってやっぱりいいなと思いました。好きなマンガでした。
今ならアタシブタと呼ばれてもいいっ
2011/03/05 12:12
9人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:muneyuki - この投稿者のレビュー一覧を見る
幸福ってなんなんでしょうね。
「あなたにとって『働く』って何ですか?」と聞かれます。
当然就職して収入を得たい私は「自己実現の手段です」とか言う訳です。
「私は仕事を通して、一個人として認められたいのです。
無論最初の内は大した事は出来ないでしょう。
しかし、ゆくゆくは私が私でなければ出来ない、そういった仕事をしたいのです。
そうして、人から代替不能なモノとして認識してもらえる事を目指すのが
私の自己実現であり、働くということであり、幸せということだと思うのです」
んなわきゃあない。
結局突き詰めれば「飯のタネ」が欲しい訳で、それに付加価値として「自己実現」なんてのを付けたそうとしているだけなのです。
美味しいもんを食べる・リビドーを刺激し、満たす・安全に満足に眠れる。
幾ら人間様が火を怖がらない、道具を使う、芸術品を作る、神に次ぐ、いや神にもまして地球を統べる存在である!といえども、その原動力には必ずこの三つの何かが関わっています。
だからこそ、この根幹に近いテーマの内、「食べる」は活動的かつ老若男女問わず共有出来、イメージしやすいという万国共通のエンターテイメントに成り得るのです。
本作の原作者、久住昌之さんは近年、ナイスミドルがとにかく外食を食べまくり、内面を極めて特徴的な言葉選びで吐露するという『孤独のグルメ』で微妙なブームを巻き起こした人気漫画原作者。
漫画を描くのは、水沢悦子さんという新人(?)漫画家。この人の描くキャラクタはとにかく可愛い。三頭身・四頭身位の、如何にも漫画チックにデフォルメされたキャラクタが、割と欲望に忠実に行動・発言する。どこまでが水沢先生の範疇なのかは分かりませんが、本作でも主人公・花さんがそうした魅力を大爆発させています。
進行は、『孤独のグルメ』と同じく「飯を喰うエピソード」が一話完結でつらつらと続いて行きます。
ただ、『孤独の~』とは真逆の
・主人公はロリ可愛い主婦(30)
・描写されるエピソードは必ず「家で食う飯」を中心としたモノ
・よく喋る
・ハイテンション
・感情表現がストレート
・ご飯にお金があまりかかってない
という、い~い対称具合なのです。
以下、イイネ!と思った花さんの発言集。
「ご飯が無いチンゲール!!」
「本を読む気にもなりまセーヌ川…」
「めしめし…もりもり…たまたま…まんなかちょいほり…わりわりいれいれ」
「今ならアタシブタと呼ばれてもいいっ 幸せなブタちゃんです」
「でもいーんだぷーっ明後日はシヤワセな夫婦の夕餉だぷ―――――!!」
「くやすい~っ 風邪退治汁の効果が薄れちゃう!!」
「湯捨ててー…お約束のボコン鳴りましたぁー」
「ハイできあがり~花のエサですよー」
「あたりめえだ オラおかわりさするだ!!」
「なんかすごいテーブルになっちゃったぞぉ まぁいいやここは高級ズボラ料理店ってことで…」
雑感としては『孤独のグルメ』を『よつばと』ノリで行く、という感じ。
ご主人のゴロさん(奴だといいな)は単身赴任中で、残されたハナさんは毎晩一人寂しく飯を食う訳です。
でも全然寂しくない。
彼女は「楽しみ方」を存分に心得ているのです。
勿論、三大欲求を満たせる事はとても幸せなことです。
しかし、本作の花さん、『よつばと』のよつば、『孤独のグルメ』のゴローちゃんなどから「幸せ」を考えると、そうした基本的な欲求よりも「如何に世界を自分のフィールドに出来るか」というのが幸せを決定付けるもの、と思えてきます。
部屋はくっそ汚いし、作る飯は適当の極み、服装は来客がある場合を除いてほとんど下着。
けれど、是非こんな友達が欲しい。そんな風に思わせてくれる幸せ漫画です。
素朴なフツーの日々
2023/06/24 00:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
ダジャレを言って、文句を言いつつ、連想するままに歌い、思いつきでおいしいだろうものを作って食べる。あまりに普通で、でも幸せでもあるよなあと思う、花の生活。わかるよ! っていうところたくさんあった。
リアルにズボラ
2017/08/18 18:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ズボラだけど決して手抜きじゃないところがミソです。花さんの美味しいものへのこだわりは見ていて楽しい。花の部屋が適当に散らかってるあたりがリアル(笑)
花ちゃんのズボラ飯
2017/05/08 18:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アリッサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
単身赴任中のゴロさんを夫にもつ、駒沢 花(こまざわ はな)ちゃんが主人公。
彼女は扉絵からズボラっぷりを発揮しています。
(部屋さすがに汚いっすよ花ちゃん…)
しかし彼女のスボラ飯を食す姿は見たら思わずお腹がなってしまいます。
腹は減る
2012/09/08 18:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:れごん - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者が「孤独のグルメ」と同じだとは思えないほどテンションが高い。その主人公のテンションの高さに始めはついていけないけど、読み進めていくうちにやっと追いつける感じ。
腹満腹の時に読んだのがいけなかったのか、食べたいけどお腹いっぱいという不思議な感覚になりました。
ズボラ生活かな?
2023/05/08 14:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くろねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ズボラ飯は大好きだし、ゆるーい感じのごはんマンガかなぁと思ってたんですが、生活自体がズボラなんですね。。うーん、もうちょっと片付いた部屋でご飯食べてほしい・・
ナルシスティックなキャラに好みが分かれそう
2015/08/15 02:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たい - この投稿者のレビュー一覧を見る
料理はそこそこにそそる。
キャラがなー。うーん今ひとつ好きになれない。よだれとかの表現はいいんですが、子どもっぽい甘えた未分化な感じが、どうも好きになれません。年齢相応に大人な人が、少し疲れたり、寂しかったり、悲しかったりするのを料理で癒やすって構成が望むところです。
大人買いしてみました…
2018/01/03 15:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:usa - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルのとおりズボラ飯でした。
個人的感想ですが…
でも生活もあまりにズボラ過ぎて、ズボラより汚過ぎ!
読んでいてちっともおいしそうに感じないのが残念…
不快
2017/10/03 11:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレ有り。
主人公が好きになれなかったです。
レシピもそんなに作りたいと思えるようなものがなかったし・・・
なんでパートしかやってないのに旦那単身赴任なのかもわからないし。
話題になっていたので読んでみましたが・・
2015/11/18 21:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るな - この投稿者のレビュー一覧を見る
話題になっていたので読んでみました。好みは人によって分かれるかと思いますが、私個人としてはなぜ本作品が料理漫画として受け入れられていのか分かりません。。
話題になっていたので読んでみましたが・・
2015/11/18 21:46
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るな - この投稿者のレビュー一覧を見る
話題になっていたので読んでみました。好みは人によって分かれるかと思いますが、私個人としてはなぜ本作品が料理漫画として受け入れられていのか分かりません。。
話題になっていたので読んでみましたが・・
2015/11/18 21:45
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るな - この投稿者のレビュー一覧を見る
話題になっていたので読んでみました。好みは人によって分かれるかと思いますが、私個人としてはなぜ本作品が料理漫画として受け入れられていのか分かりません。。
話題になっていたので読んでみましたが・・
2015/11/18 21:45
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るな - この投稿者のレビュー一覧を見る
話題になっていたので読んでみました。好みは人によって分かれるかと思いますが、私個人としてはなぜ本作品が料理漫画として受け入れられていのか分かりません。。