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3人目妊娠中でも参考になる
2016/03/31 15:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:独立自営農民 - この投稿者のレビュー一覧を見る
旦那にはまだ読ませていませんが、2人産んでいても初めて触れた情報もあり、為になりました。
行政にモノ申す!みたいな箇所も、読んでいて楽しいです。
紙の本
読みやすかったです
2016/01/08 18:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:chie - この投稿者のレビュー一覧を見る
評価が高かったこと、ちょうど妊娠中で女性が読んでも役立つというレビューを見て購入しました。
妊娠初期から出産まで産婦人科医目線でありながらも、とても読みやすく書かれており、あっという間に読み終わってしまいました。
妊娠が判った時点で読むと役立ちそうな内容です。もちろん妊娠後期でも役立ちました。
そしてタイトル通り男性も抵抗なく読めると思いますので、今は夫に薦めています。
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産科医にしてジャズピアニストという異色のキャラクターを主人公に、妊娠・出産をテーマにしながら、男性漫画誌で大人気を博す連載「コウノドリ」。実は、この主人公には大阪の周産期医療センターに実在のモデルがいた! 本書はそのモデルとなった産科医自らが語り下ろした、ダンナのための妊婦とのつき合い方のバイブルです。嫁ハンのことはいたわってやりたいとは思っていても、仕事が忙しい、そもそもつわりのことも予定日のなんたるかも、妊娠・出産のリスクもほとんどわかっていない、そんなダンナさんのために、豊富な臨床経験から数多くの赤ちゃんとその両親に接してきた著者が、時に絶妙な関西弁も交えつつ、やさしく、厳しく教えます。
本書の刊行と時期を一にして、TBS系列全国ネットでは、原作漫画「コウノドリ」が、綾野剛主演、星野源、吉田羊、大森南朋など豪華キャストで連続ドラマ化。読めば目からうろこが落ちるほどに役に立ち、原作漫画やドラマもますます楽しめる一冊です!
はじめに
第一章 父親になるって「自分、どないやねん?」
第二章 嫁ハンに山あり谷あり40週
第三章 ダンナも知るべし「お産のリスク」
第四章 「イクメン」ってなんやねん!?
第五章 産科医のクライアントは赤ちゃん
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よう言うてくれた~!な一冊。
私はダンナ側ではなく嫁ハン側になるのですが、そんなことは関係ない。
本屋でパラパラ手に取り、その充実した内容、分かり易さ、そして何より「嫁はんの気持ちよう言ってくれた!」な、
先生の関西弁ばちばちの言動の痛快さに惹かれて
レジに持っていってしまった。
漫画コウノドリもおもしろいけど、
こっちも読んでて思わずフフってなるくらいおもしろかった。
お産ってどんなものか、伴うリスク、妊婦の体の状態、ダンナが求められる具体的な手助けの方法など
これを読めばお産についての疑問や注意点は
そこそこ網羅できるのでは。
もちろん嫁はん側から読んでも
とても頼りになる内容でした。
あと、マタニティ界に君臨する謎の都市伝説(オーガニックな食べ物、ナチュラルなお産、言い伝えなど)にもチクリと医者の視点から科学的にモノ申しており、
そうそう!と膝を打つ思いです。
本当は「嫁はん」の口から色んなリスクとか身体の状態などを説明する方がいいとは思う。
けど、自分が得た知識を一気呵成にガーって言ってしまいますと
聞くダンナ側もややげんなりしてしまう場合が多いのではないかな。
それよりこの本読んでもらった方がよろし。
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コウノドリのモデルの産科医の著書。なんかわざとコテコテにしすぎた大阪テイストがうっとおしかったけど、50歳と知ってまあそういうものかとも。都市伝説はきっちり切ってるものの、低そうなリスクをゼロリスクではないから…と記述しがちで、守りに入ってるなあ、と思ったけど、それでも業界的には攻め気味なようで闇が深い…
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ダンナさんのための内容となっていたけれど、妊娠を考えている女性にもためになる本だと思った。内容も分かりやすいし、表現も分かりやすくて読んでよかった。
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"プロは「いついかなるときでも誰とでもどんなことでも、実力を発揮する」職業で、アーティストは「売れようが売れまいが自分がやりたいことをできる才能のある」人です"
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妊娠に関する情報が的確に、網羅的にまとまっている良書。膨大な情報に惑わされそうなら、この一冊で十分。
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妊娠と出産、出産後の概要とそのリスクについてうまく説明されている。男性は妊娠というものに実感が持ちにくいが、この本を通して理解が深まる。前半は軽妙な語り口で妊娠、女性の体について解説していく。2章から3章については重い話も含まれており、妊娠出産を軽く見てはいけないことを思い知らされる。4章は出産後の話であり、嘘くさいものを信じないようにといった観点で書かれている。これは夫だけでなく妻にも読んでもらうべきだと思う。
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コウノドリを監修している医師による妊娠出産に関する事項をまとめた本。読みやすいので、これ一冊でおおよその内容はカバーできて○
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ある程度意識の高いダンナには、ちょっと基本的すぎて物足りないかも。
これ一冊読んでおけばとりあえずは安心な、入門書的な本。
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嫁ハンが妊娠したらまずは読んでみたらいいと思います。基本的なことが一通り学べます。リスクの話は個人的には勉強になったなーと。本自体も薄いのでサクッと読めますよ。
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ドラマ「コノトリ」に触発されて今更ながら読破。とても平易な言葉で出産ってのはどんなもんなのかが分かり易くかかれてました。こんな本なら第1子誕生前に読んでおけばよかったな。ただ、この手の本を読んだからといって、妊婦の気持ちを真に理解することは難しいんだろうな。分かったつもりに陥ることなく、理解できなということ自体を認めた上で、分かろうと努力し続けるってことが大事なんだろうなーと思うのでした。
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漫画『コウノドリ』のモデルとなった産婦人科医による、妊娠出産のイロハについて教えるイントロ本。さすがに医者だけあって、基本的な知識がしっかり押さえられており、また科学的な根拠のない流言はバサっと切り捨ててます。医療用語はとかく難しくなりがちですが、できる限り平易な表現と説明で読ませようとしているのもマル。
関西以外の場所に住んでいる身としては、終始コッテコテの関西弁で進められるとそれだけで胡散臭さを感じてしまうんですが、これはもう著者の生まれ育ちによるものなので仕方ないですね。ただ、こうした語り口を受け付けない人もそれなりにいるはずで、一方でこの本の内容自体は非常にためになる部分が多いので、そのへんで無駄に敷居を上げてしまってはいないかなー、というのが気になるポイントです。
「ダンナのための」とありますが、奥さんにとっても重要な内容はたくさんあります。うちは妊娠してから奥さんがこの本を見つけてきて「これを読め」と渡されましたが、妊娠前からこの本に書かれていることは知っておいて損はないと思います。
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[図書館]
読了:2018/3/23
前書きの通り理路整然と(でも口調はカジュアル)妊娠出産の詳細を述べ、妊娠出産に際して父親が「理論武装できるように」している良書だと思う。
「妊娠出産は女にしかできないから」「男にできることはなんもないから」を錦の御旗に思考停止している男性への厳しい言葉もほとんどないので読みやすいのではないかと思う。ただ、そういう類の男性はこういう本を手に取ることすらしないだろうが…。
前書きにある通り、たしかに妊娠出産本って女性向けばっかだよなぁ…。そういう意味で「モーニング」で産科医漫画を始めるのはハードル高かっただろうし意義あることだったと思う。