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電子書籍
「儲かる会社」の財務諸表~48の実例で身につく経営力・会計力~
著者 山根 節
儲けの構造が読めると、経営がわかる。経営がわかると、日本がとるべき戦略がわかる。それがすべて表れるのが「財務諸表」。項目はざっくりまとめ、わからない言葉はとりあえず無視。...
「儲かる会社」の財務諸表~48の実例で身につく経営力・会計力~
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「儲かる会社」の財務諸表 48の実例で身につく経営力・会計力 (光文社新書)
商品説明
儲けの構造が読めると、経営がわかる。経営がわかると、日本がとるべき戦略がわかる。それがすべて表れるのが「財務諸表」。項目はざっくりまとめ、わからない言葉はとりあえず無視。バランスシート(BS)と損益計算書(PL)の大きさ、そして利益の3つを見ればいい。そのための近道は、知っている会社の財務諸表を読むことだ。本書では大企業のリアルな財務諸表をざっくり読むコツを教え、会計リテラシーを磨くことを目指す。
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紙の本
企業分析
2016/04/10 08:54
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:つよぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「なぜ、あの会社は儲かるのか?」の共著者である山根先生の企業分析の本です。48社の財務諸表~といってもP/LやBSを図表にしているのですが~を例示しながら、各会社の特徴や抱えている問題点、将来像などをとても詳しく分析してあり、本当に面白く勉強になりました。今年の9月に発売されただけに記載されている情報はどれも新しく、よく知っている会社の内面を鋭く描いているので、「財務諸表の読み方」というよりも「各企業の現状分析」として新聞や経済誌を読む感覚でスラスラ読み進めることができました。特に印象に残ったのはアメリカの電気自動車メーカーである「ステラ」に関する記述で、今後さまざまな分野で注目されていくのだろうな、と感じました。また、終章にかけては日本企業・日本社会の持つ強みに着目し、いかにして成長を図っていくべきか?ということが丁寧に解説されてあり、著者の日本企業に対する深い愛情を感じることができました。この手の本の中ではオススメの1冊です!
電子書籍
わかりやすい、但し2015年に書かれている。
2019/11/06 19:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
BSとPLを同じ尺度並べ、更に大きな資産や負債、
勘定科目で企業の財務内容の特徴を捉える考え方の説明がわかりやすく、理解しやすい。
業界を取り巻く環境や動向についても細かな分析と
論理的な説明が展開されている。
難点を挙げると2015年時点に書かれた本なので、
どうしても当時の見解や予測と現実の流れは一致していない面も有るので、そこには注意したい。
会計リテラシーを上げられる一冊。
電子書籍
日本企業の生きる道
2016/05/07 22:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジョーダンスペース - この投稿者のレビュー一覧を見る
変化の激しい世界でどれだけの日本企業が生き残ることができるのか。著者の日本企業への期待が感じられる。