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いたいのいたいの、とんでゆけ
著者 著者:三秋 縋
「私、死んじゃいました。どうしてくれるんですか?」 何もかもに見捨てられて一人きりになった二十二歳の秋、僕は殺人犯になってしまった――はずだった。 僕に殺された少女は、死...
いたいのいたいの、とんでゆけ
05/02まで通常671円
税込 336 円 3ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
いたいのいたいの、とんでゆけ (メディアワークス文庫)
商品説明
「私、死んじゃいました。どうしてくれるんですか?」 何もかもに見捨てられて一人きりになった二十二歳の秋、僕は殺人犯になってしまった――はずだった。 僕に殺された少女は、死の瞬間を“先送り”することによって十日間の猶予を得た。彼女はその貴重な十日間を、自分の人生を台無しにした連中への復讐に捧げる決意をする。 「当然あなたにも手伝ってもらいますよ、人殺しさん」 復讐を重ねていく中で、僕たちは知らず知らずのうちに、二人の出会いの裏に隠された真実に近付いていく。それは哀しくも温かい日々の記憶。そしてあの日の「さよなら」。
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紙の本
ちょっと衝撃的です
2021/05/19 00:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:m - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後まで読んであっと驚く作品でした。とても面白かったですが少し怖い描写もありました。深くていい話でした。
紙の本
三秋さんらしい作品
2019/01/21 06:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み始めと読み終わりで『三秋さんの作品だ』と思った作品でした。
書き下ろしということもあってか、丁寧に伏線を敷いて丁寧に回収されていたので全体的に長くなっていましたが、節々でハッとさせられるいい作品だったと思います。
紙の本
つらい
2023/03/06 10:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
苦しくなるストーリーでした。暴力の描写など体制ない方はきついかも。メンタルやられます。でも私はこの本好きです。
紙の本
意外と面白かった
2016/10/16 11:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:留年天使ダブリエル - この投稿者のレビュー一覧を見る
知り合いに読むように強く薦められ、小説は読む習慣があまりない私には、意外と面白く感じて驚いた。
主人公一味が、復讐劇として淡々と連続殺人していく様は殺人者の心理描写として的確なように感じ、リアリズムがあって良かった。
満足
紙の本
いいなと思うところも多いが
2020/02/27 16:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
長所短所共に多い作品。
この作品の題名の「いたいのいたいの、とんでゆけ」の章など分かり切っている展開なのに感動させられる。
ところが種明かしの9章は、いかにも種明かしの章という感じでいろいろな事項を詰め込んでしまっている。
いいなと思うところも多い作品だけにこのような構成になってしまったことが残念。
紙の本
[なかったこと]にできる力
2019/08/31 03:14
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投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろんな なかったこと を
積み重ねて出会った2人。
それは決して幸せな道のりではないけど。
ラストで想いが結ばれる限り
人生が報われたような気がしてほっとした
で。
霧子が瑞穂に気づいた(確信を持った)のが
寄りかかったときでいいとして。
瑞穂が気づいたときっていつなの??
見落としただけかな?
そこだけ話が繋がらず
ラストまでの終着点
展開早いなーと少し呆れて読んでしまった
(それまでが丁寧なだけに)
グロシーン多め。
苦手な方はご注意ください